堪忍袋の緒を締めろ!

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2008-09-05 え?まだ夏?

_ [PC] 「初音ミク」買ってしまった

Progression 3の発表イベントというのをやっていたので覗いてみた。

その帰りについ、「初音ミク」を買ってしまった。

最近急にまた忙しくなってきたので判断力がおかしくなっているようだ。

_ [インターネット] トークセッションで壇上に登ってみた

日経BP主催のXdev 2008というイベントで、先ほど壇上に登ってきました。若干「照れ」が勝ってしまって、イベント終了後に報告する恥ずかしがり屋の野村です。

デザイナーとエンジニアが仲良く仕事をするというのはどういうことなのかを、「デザイナーを挫折したエンジニア」という恥ずかしい経歴を踏まえて話してきました。

聴いて頂いた方々の心に少しでも残るものがあれば幸いです。

どんな話をしてきたのか、またどんな話をし忘れたのか(!)は後ほどこの日記にも書き散らしましょう。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

ippei [いや〜ビックリしたわ…お久しぶり。 こちらは紆余曲折しまくりでね…それでもこうして生き延びてますわ。 これからちょく..]

nomura [>ippeiくん おひさー。 ちょくちょくは覗かなくていいよ、月一くらいで十分なテキスト量なのでw]


2008-09-14 今日は降るらしい

_ [マンガ・アニメ] 「20世紀少年」はサスペンスではない

もう先週の出来事だが、映画「20世紀少年」を観た。原作も全部読んだ上で映画を観たので、多くの人が指摘している「判りづらい」などの心配はなかった。

それにしてもこの作品は非常に勘違いされていると思う。原作は、歴史に残るような大作ではない。だって「科学冒険漫画」と上にわざわざ書いてあるんだよ、作品自体が作者の少年時代に対してのオマージュなのに、いわゆる大作なわけがない。

なので、「20世紀少年」の鑑賞方法としては大げさでもったいぶった演出やストーリー展開を楽しむのが正しいと考える。この作品に緻密な推理とかを求めてはいけないのだ(それなりにはあるけど)。

で、映画館で観るべき映画かといえば、……かなり微妙。普通の皆さんはテレビでどうぞ。

_ [インターネット] デザイナー・エンジニア問題の要約

エンジニア視点からみたデザイナーとエンジニアの間にある問題について、どうしても言いたかった意見を2つ書き散らしておく。 以下は野村の意見であり、立派な根拠や成功例を期待されても困るので予めお断りしておく。
デザインは(あるレベルまでは)理屈で説明できる

デザイナーの友人と飲み会でこの話をしたときには「デザインは理屈じゃねーよ」と一蹴されたが、それはデザインというものがなんであるのかを理解したうえでの話である。

ここで伝えたいのは、基礎知識としてのデザインの話である。テレビ番組の録画予約ができない人に対してリモコンの操作方法を説明しようとしたときに、「僕(私)には機械のことはよく判らないから……」といって耳を塞いでしまう方がいるように、デザインの話をすると「僕(私)にはデザインのことはよく判らないから……」と耳を塞ぐ方がいる。

これまでのWEBアプリケーション開発の体制の中では、それでも良かったかもしれない。だが、RIAの発達によってエンジニアといえどもデザインが何たるものかを知らなくてはならない時代は既に訪れた。それでもなお「理解できない」と怯えているエンジニアに対して、「デザインは理屈で説明できるから、怖がるな!」と言いたいのだ。大体、理屈に合わない非合理的なものがビジネスの世界で易々と生き残れるわけがない。デザインという工程がビジネスの中で確立されていること自体が、理屈が存在する、合理的側面を持っている証拠と考えてみてはどうだろうか。

具体的には、高校生レベルのデザインの教科書を紐解けばいくらでも解説が見つかるので、本を読め!学べ!としておこう。

その基礎的な知識の上に立ってデザイナーは、更に感性を磨いてデザインを完成させている。このレベルに立って初めて「デザインは理屈じゃねーよ」と言える。もしも、デザインは理屈じゃないと言いたいのなら、基礎の部分は超えていただかないと始まらない。その意味でも、デザインはRIAエンジニアの必須科目といえよう。

デザイナーはエンジニアの味方

RIAアプリケーションの開発において、というか開発においては「開発側」の人間は全員がチームであるべきだ。みんなゴールが同じなのだから。

プロジェクトがうまく回らなくなってくると、どうしても状況の悪化を「誰かのせい」にしたくなる。えてして根本的な「敵」は姿が見えづらいところにあって、見えやすいところの「歪み」を捕らえてケチを付けだしてしまう。野村も大いに反省するところだ。

デザイナーはエンジニアとは違う義務と責任を追った役割である。だからどうしたって、考え方が違うところが出てくる。締め切りについて、フィニッシュについて、ポイントが違ってくるのは仕方がないことだ。

だが、最終的なゴールは「いいものを作る」ということで一致しているのならば、違うポイントが出ようとも構わないはずだ。それらを全て満たせば完璧なものに近づいていくわけだから。自分と違うポイントが目の前に現れたときに、それを排除するのではなくむしろ取り込もうとするくらいの気概が欲しいものだ。

敵がいるとすれば、ゴールが違う人間がそれだ。最終的にはいいものを「作らなくてもいい」と考えている奴が敵だ。 当たり前のことだが、開発の現場ではそんな人間をみることはまずない。そういう人間はモノを作らないからね。だがプロジェクトのどこかにいないとも限らない、……らしいよ、よく知らんけどね。


2008-09-15 すっきりしない空

_ [生活] リアル掲示板、立てた

これぞ掲示板

掲示板を立てた。家の中に。

材料費約2,000円、これは東急ハンズで買ったからどうしても高めになってしまった。で、足元に転倒防止の梁をつけたくらいでほぼ加工無し。あっという間に完成した。

ただ、ラワン材のベニヤ板を使っているので画鋲が刺さりづらい。見栄えも悪いので表面に何かつけるべきか……。


2008-09-21 台風じゃないのに

_ [PC] マザーボード換装

メインPCにはこれまでGIGABYTEのGA-MA69GM-S2Hを使っていた。AMD(ATI)の690Gを搭載し、オンボードでRADEON X1250クラスの表示能力を持っている。ド派手なゲームをやるわけでもないし、日常生活では困ることは何一つ無いので満足していた。

ところが、「A列車で行こう8」がそろそろ遊び時(Wiiとか他のゲームもあるから我慢していたが限界が来た、の意味)かと思い、とりあえず公式ベンチマークを走らせてみたところが、たったの10fpsしか出ないことが判った。遊べないことも無いが、なんだかちょっと。

そこで、ビデオカードを拡張しようと思い秋葉原を巡った。バリューからミドルレンジクラスのカードで十分かな?と物色していたところ、「電源は大丈夫ですか?」なるコピーを発見。どうやら最近のビデオカードは100Wくらいは消費するらしい。メインPCの電源は、……確か300Wクラスのはずだ。静音&省電力PCがコンセプトだったのに、ビデオカードを刺すためには電源も交換せねばならないのか!

たかが「A列車で行こう8」をやるために、電源を交換するべきか。いや、流石にそこまでのゲームじゃないだろう(失礼ながら)。

そこで、マザーボードをGIGABYTEのGA-MA78GPM-DS2Hに変えることにした。780GはRADEON HD3200クラスの表示能力で、かつ128MBのビデオ専用メモリもオンボードで搭載している。これで出費も11,000円程度だから、元々買おうとしていたビデオカードの値段から考えてもあまり高くない。なによりオンボードなので消費電力が少なくてすむ。ファンレスだし。

ベンチマークの結果も当然ながら27fpsまで上昇。というわけで「A列車で行こう8」も買ってきた。このゲーム、1万円なり。マザーボードと合わせて約2.1万円の出費となった。……そう考えるとこれでも金のかかるゲームという印象は拭えないなぁ。まぁ、PCゲームの主流である3Dバリバリのゲームをやろうと思ったらこんなもんじゃすまないけどね。


2008-09-25 夏ですか?

_ [インターネット] Googleストリートビュー問題を途中まで考えてみる

「便利」で「かっこいい」Googleストリートビューに沸き起こっている、「プライバシーはどうなんだ」「違法行為が見受けられるぞ」という問題を途中まで考えてみる。すなわち結論出す気なしの、いつもの野村の戯言でござる。

これまでGoogleが提供してきた数々のサービスと比べてストリートビューは何が異なっているのかを考えてみると、初めてGoogleがオフライン情報を自ら収集してオンライン化したサービスだというところが新しいんだな。これまでのGoogleのサービスは全て企業やユーザーがオンライン化を承諾した情報を基にしていたが、このストリートビューは自ら車を走らせ、「自らの責任でオンライン化した」という点がこれまでのサービスと一番違うのではないか、と。

Googleに課せられた責任がこれまでと違う。で、その「責任の取り方」がなっていないのが大問題なのだ。

ストリートビューでは、収集した情報を(1)個人を特定できないように顔をぼかすなどの加工を行ってから表示しているという。また表示された情報に問題があると(2)通報をうけた場合には情報を取り下げるなどの対処を行うという。Googleは大きくこの2つの手段によって、自らが発信している情報について責任を取れる体制であるとしている。

このうち(1)については既に多くの方が未加工、未チェックの情報が公開状態になってしまっていることを発見している。車のナンバープレートが読み取れる情報が公開されてしまっている、私道に入って撮影しているなどだ。Googleが公表していたガイドラインに照らし合わせてみても、また法的に考えてもこれらの情報の中には公開されてはならないはずの情報があるのは明らかで、Googleは事前に情報の公開判断を行っていないと考えるのが自然だ。

或いは「自動的に判定するロジック(フィルター)を導入しました」=「公開判断を行いました」という論理ならば、Googleのフィルターは不完全だといえる。それも根本的なところで。

次に(2)については、これも多くの方が実証実験をしているが、「取り下げてー」→「はいよー」くらいのレスポンスで削除してくれるらしい。早くて簡単。この辺はこれまでのGoogleと同様のスタンスだ。ただこれまでのGoogleのサービスと違って、利用者が情報の取り下げを願い入れるときにGoogleに「その理由」を如何にしてか伝えようと願っている場合があることが面白い。だがGoogle側にとってみれば利用者がその情報を「なぜ」取り下げて欲しいのかはあまり関係がない、身の上話は不要なのだ。

これまでGoogleは無料サービスに関しては、「個人」としての利用者とは向き合ってこなかった。ログインして使用するサービスにしたって、あくまでGoogleからみれば特定多数の中の「A」である。ストリートビューの公開に当たってもGoogleはこのスタンスを貫いているように感じられる。また、これまでのGoogleは情報収集系のサービスが主流だったので、Googleは情報をオンライン化した作者ではなかった。従って情報に問題があった場合も当事者の立場ではなかったから、「不適切な情報は(理由を問わず)取り扱わない」というスタンスで適切だった。

今回は違う。ストリートビューではGoogleは自ら情報をオンライン化した作者である。従って「個人」が情報に対して意見を伝える相手として、Googleは「当事者」の立場になった。情報を発信する当事者として「88文字でどーぞ」というフォームがポコンと出てくるだけの窓口のあり方はどうなんだろう。合理的で賢い?本当に?

以上のように(1)、(2)のどちらについてもその責任のとり方はちょいと問題があるかな、と思う。少なくとも、(2)についてはもうちょっと工夫すればいいのになぁ、と思う。

経営とかよく判らんのでシロート考えだが、ストリートビューをなぜアウトソーシングしないんだろうか。例えば子会社を作って、情報を収集・加工する部門を別会社の責任にすべきだったのではなかろうか。メリットとして、情報の二次利用など著作権管理が非常に合理的に行えるという点もあろうかと思うのだが。

ところで、先日友人の引越しを手伝うにあたって、友人の家の位置を事前にストリートビューで教えてもらった。だが、現地に着いたときに野村は「ストリートビューでみた風景と違うなぁ」という印象を受けた。なにが違うかって、ストリートビューではアパートの前にスクーターが止まっていたのに、現地に行ったらそれがないんですよ!使えねーな、ストリートビュー!(ちなみに、野村は極度の方向音痴です)


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