利権、特権、輸入権。日本の音楽業界は死んだ

どうとでも解釈できるザル修正、著作権法改正案が可決された。

日本では日本のパブリッシャーからの音楽コンテンツしか楽しめない、「音楽鎖国」への布石となるのか。

全ては運用次第なのだそうである。つまりは、いいように解釈されて、いいように運用できるのだそうだ。

来年1月、輸入CDは規制されないかも知れない。値上げされないかも知れない。だが、そういうことを「可能にした」法改正であること自体が問題なのだ。我々が聴きたい音楽を、自分ではない誰かによってコントロールされてしまうことが問題なのだ。