来た!琢磨だ!14年ぶりに日本人ドライバーが表彰台に立った!
スタートでいきなりシューマッハが、わざわざ琢磨のマシンをど突いてから1コーナーを入っていったのも面白かったし、その後の2度のセーフティーカーもやきもきさせられたし、すわピット作戦失敗か?とハラハラさせられたし、何故か終盤になってモントーヤがいなくなるし(スタート直前に自分の足で走ってピットに駆け込み、スペアカーに乗り換えていた)。もう、最後まで見ごたえたっぷりだった。
完走9台という過酷なレースとなったアメリカGPだが、今日の琢磨は最後まで安定していたように思う。攻めるべきところは果敢に攻め、それ以外のところでは着実にタイムを縮める走りができていたようだ。すばらしい。