8/8 桜島上陸作戦

いざ、桜島へ

鹿児島まで来てあの島に上陸せぬ訳にはいかん、ということで桜島までフェリーで向かう。片道150円なり。10分置きに出ているのでいつでも飛び乗れる。

本当は午前中に西郷隆盛像にメンチ切りに行く予定だったのだが、鹿児島市内のバスは時間通りに来なかったり無作法だったり非常にむかついたので、中止した。思い出しただけでもムカムカする。鹿児島市のバスは余所者お断りなのだろう。市電が発達しているので二度と使わないと心に誓った。

二号玉

さて、そうこうしている間にあっさり桜島に上陸。まず目に飛び込んできたのは「長渕剛 桜島オールナイトコンサート」の花火の玉。なんつーか。

桜島では貸自転車で遊ぶことにした。本来なら島を一周だぁ、とか気合を入れるべきなのだろうが、そういう元気は20代前半に置いてきてしまったので、のんびりと自転車で走ってみる。途中、烏島展望台で休憩。展望台の周りは売店などが何もなかったが、駐車場にカキ氷屋が出ていた。このカキ氷屋さん、何故かエレキギターを大音量で弾いている。しかも微妙にセンスが古い。是非ずっと聴いていたかったが、貸自転車には時間制限があるので、やむなく出発。しばらく進むと海岸で何やら工事をしている。護岸工事かな、と思ったら、長淵剛コンサート会場だった。なんつーか

飛び降りた後

彼女サマは海を見ると人が変わる。ウホウホ言いながら岩場(噴火で流れ出た溶岩の海岸線)を歩いていて、遂に足を滑らせ、落ちる。両足がずぶ濡れのまま、再びフェリーにて鹿児島市内に戻ることとなった。

この後、彼女サマのずぶ濡れの靴の代わりに鹿児島市内で500円の靴を入手し、この日の宿泊地である霧島温泉へと向かった。

8/7 指宿温泉

JR指宿駅

アロハの町、鹿児島県の指宿に行ってきた。理由はただ一つ。砂風呂に入るためである。

砂風呂に入るために特別な準備は要らない。普通に温泉に入る要領で、フェイスタオルだけ一枚持参すればよい(無くても100円で売ってくれる)。これは砂風呂に入るときに頭にあてるため。専用の浴衣は貸してくれるので、すっぽんぽんになってその浴衣とタオル一枚持って海岸へ。されるがままに砂に生き埋めになると、尻から背中からどんどん熱くなっていく。風呂嫌いな野村だが、これは面白いと思った。砂風呂は10分程度で上がる(結構息苦しくなるので、あまり長湯してはいけない)。その後は砂を洗い落として、普通の温泉が控えているので普通に入れば汗も流れて気分爽快。

それにしても、指宿は温泉以外には何もない町であった。その日の宿泊のために早々に鹿児島市内に戻った。

復活宣言

夏風邪、終了。ついでに週末はちょっとお休みを頂いてあんなことやこんなことをしてみたので、後ほど日記に書き留めようと思う。

書き留めなくてはならないことが増えだしたぞ、と。