琢磨は15位スタートということで、「オーバーテイクに期待していますよ」なんてインタビューしている場合ではなく、ガンガン抜いていってもらわねばならない事態になったベルギーGP。開始早々にクラッシュに巻き込まれて琢磨リタイヤ。不運だ。
その後レースは荒れまくり。ミシュランのタイヤが呪われたように外れていく、モントーヤは意味の分からないタックルをトゥルーリにかます、そんでもってドサクサに紛れてフェラーリが2、3位につける。
1位はマクラーレンのライコネン。やぁご無沙汰ぶり。どこ行ってたの?どうしちゃったの?結婚したから心機一転頑張っちゃったのかしらねぇ。ともかくおめでとう。これからはちゃんと仕事しなさい。
で、皇帝は予定通りのワールドチャンピオン確定。残り4戦は消化レースと化してしまったが、フェラーリ以外のチームが俄然面白くなってきたので、そちらに注目したい。