Mozilla Thunderbirdについて追記

実は6日にはMozilla Thunderbird8.0の日本語版のバグは修正されていた模様。まぁ、終わってみるとなんてことはない凡ミスだったようで。

それにしても、「もじら組」などの有志から「Mozilla Japan」(有限責任中間法人)に移って最初のリリースだったのだが、ごたごたしちゃってお気の毒だ。

RSSリーダーとしてMozilla Thunderbirdを使う

どうも、キャッシュのどこかに書き損じの「&」が残っているようで、うちのRSSがまだおかしいことになっている。難しいなぁ。たくさんトピックスを書いてインデックスから落とした方が早そうだな。

先日公開されたMozilla Thunderbirdの0.8から、RSSリーダーとしての機能が追加された。日本語版ではバグがあってこの機能が使えないが、英語版+日本語XPIという組み合わせでは使える。で、早速7サイトほど登録してみた。

他のRSSリーダーは使ったことが無かったので、ひょっとすると「RSSリーダーはかくあるべし」といった理念があるのかも知れないが、野村が思った感想としてはまだまだ発展途上かな、といったところ。確かにタイトルを追うだけならとても便利だと思うが、インターフェースや細かな設定にまだ研究の余地があるように思う。特に「更新速報」として使うのか「インデックス」として使うのか「ダイジェスト」として使うのか、それともこれまでにない何かになるのかすら、まだ揺れているように思える。ただ、同時にこの手の新しい提案は、使ってみてやっと次へ繋がるものを得られることが多いので、ぜひこれからは積極的に追いかけていってみようと思う。