ファルージャ総攻撃

まだ戦争は終わってないってゆーか(電気グルーヴ)。

お見合いをセッティングしてもらったり仲人してもらったりと、とてもお世話になったんだけども、結婚してからもしょっちゅう顔を出してきて「相談に乗ってあげるよ」なんて言い出して、ちょっとしたケンカでも何やらどこかで聞いたような風な名言みたいなものを引っ張り出しながら間に割って入ってきて、挙句「感謝の言葉も無いんだから最近の若い者ときたら」なんて近所の人に言いふらす始末。

違うな、そんな生半可なおせっかいじゃないんだよな。欲しいのは中東での政治と経済の基盤なのだから。一度始めてしまったパワーゲームが、それ自体が手段ではなく目的となっているのにも気づかずに、大切なものを次々と消費してもなお突き進まねばならないらしい。世界経済や政治の世界で「勝つ」ということがアレを指すのならば、別に勝たなくてもいいんじゃないかと思ってしまうのは、野村がひねくれているからだろうか。