引越しの準備をインターネットから

電話なんて面倒臭い、やはりIT業界人の端くれとしてどこまでインターネットで引越しの手続きが可能なのかチャレンジしてみることにしよう。

電気、ガス、水道のライフライン3種類は全てインターネットからの引越し手続きが可能。引越しといえば古い住所での中止手続きと新しい住所での開始手続きなのだが、どのサイトでも手続きは同時に行える。同時にやらないと逆に問題が多いだろうし、入力する側としても一遍に事を終えられるので便利だ。入力が終了すると、3サイトともメールで返信があるが、東京電力からのメールは入力内容は全く反映されない固定メッセージだったのがちょっと不親切だと思った。「野村 様」と個人名は挿入されているのに、ちょっと惜しい。また、3サイトの中では水道局だけが翌日に確認の電話をかけてきた。ひょっとしたら、入力に問題があったからかも知れないが、こちらの入力内容を先方が確認した上での電話なので、細かいことは考えなくても良い楽チンな電話であった。

続いてNTT東日本であるが、こちらはちょっと悪い印象を受けてしまった。入力フォームが煩雑な印象を受けたのがひとつ、最後の入力で引越し先での開始希望日を入れるのだが「平日のみ」というアホな業務体制なのがこの時に判明してプチ切れたのがひとつ。翌日、NTTから電話があったのだが、「立ち入り検査が必要」ということで、平日に自宅にいなくてはならないという無茶苦茶な要求をされる。むむ。しかし電話口のおばちゃんは非常に丁寧で、こちらの憤りを沈めてしまう効果があった。悔しい、悔しいぞNTT。やっぱり、てめぇらをマイラインになんかしてやらねぇ。

さて、あとはプロバイダだ。銀行とかは引越しの後に手続きした方が楽なので、来週になったら手続きしようと思う。