ついさっき買ってきたのは5日発売分の新刊、樹なつみ「OZ 完全版(5)」と七月鏡一&藤原芳秀「闇のイージス(19)」、ゆうきまさみ「鉄腕バーディー(8)」。「イージス」は幾らでも話が伸ばせそうな手法を使ってきていて、ずるいなぁと感じる。一方、「バーディー」は未だ描きたいことが山済みといった感じ。どちらもまだまだ続きそうだ。
17日、森川ジョージ「はじめの一歩(72)」。そういえばマガジンは作品が長くなると、タイトルを微妙に変えたりサブタイトルをつけたりして巻数をリセットするという作戦を取っているが、「はじめの一歩」はまだまだこのタイトルで続くのだろうか。宮田戦が終わったら世界挑戦になると思うのでタイトル変えるのかも。
18日、島本和彦「新吼えろペン(1)」は、それこそタイトルを変えて雰囲気を変える、の代表例。といっても島本作品という括りで読んでいる人にとっては何の影響も問題も無かったりする。作家本人のポテンシャルの問題なのかな?
羽海野チカ「ハチミツとクローバー(7)」。アニメ化ねぇ。このタイミングでアニメ化してどうするんだろう、というのが正直な印象。
高橋しん「きみのカケラ(4)」は先月発売予定から今月に延期。単行本収録時の加筆修正って一銭も報酬が支払われないのにも関わらず、相変わらずなことで。
26日、ばらスィー「苺ましまろ(4)」もアニメ化。うーん、単なるオタク向けマンガだったんだねぇ、結局は。ちょっとは面白いかな、と思って買い続けてみたが、読む価値無いかも。
30日、山田令司「ゼブラーマン(5)」は、そろそろ完結かな?
あと、今月中に西原理恵子「毎日かあさん」の続巻が出る予定だそうだ。文化庁の賞にノミネートされちゃっていたのには笑わずにはおれん。いい作品といえば、いい作品なんだけどね。