バーレーンGP

ニューマシン導入でフロントローで、それなのにまさかのフェラーリ皇帝リタイア。バリチェロも後半でスローダウンということで、ニューマシンはヤバいんじゃないか?と素人目にも思えてしまうダメっぷり。

我らがBAR佐藤琢磨はすっとポイント圏内に入るとそこからは我慢の展開。その姿はまるで便秘走法(失礼)、マクラーレンの代打デラロサ、フェラーリのバリチェロを抜かせない走法でずいぶんとレースを盛り上げてくれたのだが、2回目のピットを出たところでブレーキにトラブルでリタイア。BARはバトンも2回目のピットから車を出せなくなるという珍しいトラブル発生でリタイア。これまた残念。

野村が応援しているフェラーリもBARホンダも、ドライバーではなくマシンに問題ありということで、ファンとしてはフラストレーション溜まりまくりのレースとなった。せめて、完走してくれよ、BAR!

終わってみるとまたしてもルノーのアロンソが優勝、誰かルノーを止めてくれ!ルノーには死角はないのか?