コンサドーレ札幌、最大の危機

一時期はJ1で活躍していたはずの、北海道初のプロサッカーチームであるコンサドーレ札幌は、存続の危機を迎えている。きっかけは取締役の児童買春であるが、他にも悲観的材料は多かった。弱いチームだし、北海道の経済基盤は未だ不安定だし、そもそも日本ではサッカーのクラブチームが経済的に豊かだという話も聞かないし(これについては野村が無知なだけかもしれないが、どのチームも自転車操業という印象を受ける)。コンサドーレ創設の最大の功労者、石屋製菓の石水氏が会長職を辞するに至り、正直言ってもはや手の施しようがないところまで来てしまった感じがする。

だが、こういうときこそ地元の住民と共に辛抱強くチームを存続させないといけない、と思う。結果としてJ2に残れなくなったとしても、サッカーチームとして生き残る道をまずは探すべきだ。もう一回育っていくしかない。かつてJ1にいたチーム、ではなく、地元からJ1を目指しているチームとしてだって生き残る道はあるはずなのだ。

DISCASの便利なところ

ネットでのレンタルDVDサービスはいくつかあるが、野村はTSUTAYA DISCASを利用している。北千住にはTSUTAYAがあるのだが、野村にはDISCASの方が性分に合うようだ。

観たいと思ってもすぐに観られないのが難点だが、そんなに急いで観たい作品なら映画館に行っていることだろう。むしろ気分がのっているときにあれもこれもと予約しておける、ふと話題に上ったり気になった作品をブックマークするように予約しておけるのが便利だ(気が変わればキャンセルしたり順番を変えたりすればよい)。

というわけで、ついさっき気分が盛り上がったので何枚か一気に予約しておいた。勢いだけで作品をバシバシと選んでいたら、「ご利用いただいたことがあります。」のメッセージ。おっと、既に借りていたようだ。教えてくれるなんて、便利だねぇ。ところでこの作品って?マット・デイモン主演「ボーン・アイデンティティー」か。どんな作品だったのか全く思い出せないのだが……。