今月の新刊コミック

上の日記を書いて、メールの下書きをしていたはずなのに、何故か気づいたらベッドの上にいた。うーん、自動スリープ機能だ。

4日、大場つぐみ&小畑健「DEATH NOTE(7)」は第一部終わりかな?ネットでネタバレをいくつかみちゃったので、それほど衝撃ではないが。

15日、幸村誠「ヴィンランドサガ(1)」はバイキングのお話。「プラネテス」は精神論的な部分が大きかったが、「ヴィンランドサガ」は冒険モノっぽい感じで雰囲気が違う。連載をチラチラ読んだ程度じゃ情報量が多くて消化しきれないので、単行本でじっくり読んでみようと思う。それと、森川ジョージ「はじめの一歩(73)」。そういや、アニメ版はその後どうなったんだ?

19日、槇村さとる「BELIEVE(3)」はYOUNG YOUで連載されているスター誕生的なマンガ。島本和彦「新吼えろペン(2)」は、帯に映画の宣伝も付くのだろうか(発売する頃には公開が終わっていたりして……)。

22日、芦奈野ひとし「ヨコハマ買い出し紀行(13)」。世界は少しずつ変わっていくのであった。

26日、吉田秋生「イヴの眠り(4)」。「夜叉」を読んでいない野村にはちょっと話が分からない部分も多かったり。

27日、TAGRO「宇宙賃貸サルガッ荘(5)」が一月遅れで発売か。まぁ、エロや同人出身の漫画家が単行本発売を遅らせてしまうのはよくあることなので。

あと、28日こうの史代「長い道」が気になるのでとりあえず店頭でチェックしとこ。

飲み会と人生

会社の歓送迎会が終わり帰ってきた。

しょっぱなから座席に座ろうとして指を椅子にぶつけ、あろうことかささくれを爪の間に入れてしまい、かなり苦悩した。家に帰ってきて摘出手術を施す。あー、痛かった。

今日の飲み会では勉強になること、考えなければならないことを聴いた。まずは社内の改革話、そして10年後のインターネットを考えるという話。どちらも即答できなかった自分の愚かさを反省しつつ、思案に暮れる。

方向を間違えたくない、だが臆病者に道は拓けない。冬の道、まっさらな雪の上を歩くときのように、一歩を踏み出すものには一歩を踏み出した責任がある。時は7月、変わらなきゃを口で言うだけのタイムリミットは過ぎたのだ。