観たよ!「時をかける少女」。野村の苦手な青春ラブストーリーだが、これは良い!観終わった後もとても爽やかな気分になれる。
アニメはジブリ作品ぐらいしか観ない、という人にもオススメ。むしろ「ゲド戦記」よりもオススメ。「耳をすませば」などが好きな人ならばなおさら。
ただ、声優さんの恥ずかしくなるくらい素人くさい演技が気になった。そこがまたイイ!という人もいるだろうが。
C70に。
友人が札幌からはるばる本を売りに来たというので会いに行く。
通称、コミケだ。
JRの駅ではどこも子供たちが、バーゲンで買い物をする人たちの眼つきでうろうろしていた。手にはポケモンと書かれたチラシが握られているが、恐らくあの子供たちが「ポケモン」なのだろう。
りんかい線で国際展示場前まで来てみると、噂に高いハイクオリティな人だかりが。なんと帰りの列車に乗る為の列までできていた。うひぃぃ。
友人のブースにたどり着くまでに数多くのメイドとすれ違うが、誰一人としてメイドの仕事をしている様子はなかった。また、メイドには年齢制限はないようだ。涼宮ハルヒも数人見かけた。背の低いセイバーもいた。非常に疲れた様子ではあったが、マスターではない連れに饒舌に語っていた。
そして、通路の端々に野戦病院のように座り込み、倒れる人々……。読書をしている人も多いが、なぜこんな蒸し暑いところで本を読んでいるのか理解できない。さっさと帰るかエアコンが効いているところまで行って読めばいいのに。
さっさと友人と会い、本をプレゼントしてもらい(これが主目的。受け取るほうはカツアゲのようで恐縮なのだが、本人曰く「荷物が減って嬉しい」)、あまりに暑いので水上バスで速攻帰った。
次はちゃんと下調べします。カタログ無しで行くのは無謀を通り越して無意味だ。
あと、フォローというかなんというか、警備員の格好ではない警備の人たちは、確かボランティアスタッフだと聞いたことがある。何十万人もの人手の中で仕事をしているのだから、素直に敬服する。初めてだったので、誰がスタッフなのか瞬間には見分けられなかったが。