スペックに対する欲求

最近、周りの人がPCを買い換えるだの新しく買うだのしている。うらやましい。野村もそろそろメインPCもノートPCも買い換えの時期かも知れない。

問題は、現状ではスペック上の不満が特にないということだ。メインPCではHDDレコーダーを買ったせいで動画エンコーディングはしなくなったし、ノートPCの代わりにW-ZERO3を持ち歩くようになったので、どちらも差し迫って問題はなかったりするのだ。

そうなると買い換えの動機がいまひとつ不透明になる。最新スペックマシンにすれば本当に満足なのか。何を以って満足を得るのか。そもそも買い換えは本当に必要なのか。

脳内のもう一人が囁く、「買い換えに理由なぞ要らぬ」。いや、確かにそうなんだが。

そこでWindows Vistaですよ。ホント、よくできている。なんたってAeroインターフェースを快適に使いこなすには十分にスペック不足ときた。やった、買い換えの理由ができたぞ!ありがとう、MS!

じゃあ、Windows Vista出たらすぐに導入するのか、と云われるとNoだし、導入したところでAeroはオフっちゃうと思うが……。