Winny開発者に有罪判決

フジテレビ「とくダネ!」で良い言い回しを使っていた。アプリケーションの開発者は、開発前に法律について詳細に理解しておかねばならないということ。著作権法だけではなくあらゆる法律に照らし合わせて、今から作ろうとしているアプリケーションが違法に使われる可能性がないか検討し、違法性があれば公開してはならないということになる。

理屈は分かるが、無茶だよな。

会費制の飲み会で、盛り上がってきたので手元にあったギターでヒットソングを歌ったらJASRACがやってきましたよ、的な無茶さ加減を感じる。しかもギターを持ってきた奴が罰せられるという。

まぁ、感情的には「うっかり違法ファイル流す奴はいないだろ」と云いたくなる気持ちは理解できるが、そりゃ気持ちであって理屈じゃないよな。

AMD信者PC計画

野村の自宅PCは現在AMD Athlon XP 2800+というCPUを使っている。IntelのCPUを使っていない理由は「なんとなくデフォルトはIntelだという風潮があるから」。

またビデオボードは未だにATI Redeon 9600(AGP、128MB)を使っている。これも当時「ビデオチップは普通nVidiaでしょ」という風潮があったからだ。

当時は、この少々ひねくれた主義主張の元に作られた組み合わせが、まさかAMDによるATIの買収という形で一つの会社になろうとは夢にも思わなかった。

そして現在、野村はAMDのSocket AM2系CPU(省消費電力)+ATI Redeon Xpress系のVGA付きマザーボードという組み合わせにものすごくあこがれている。折角一つの会社になったのだからオールAMDマシン(といっても厳密にはオールは無理)にしてみたいと思うのは必然とも云えよう。

だが、待てども待てどもSocket AM2でATI Redeon Xpressチップセットを使ったマザーボードが出てこなかった。先週ようやくMSIから発表されているモデルが秋葉原に入荷されたらしいが、なぜか品数が少ないように思う。

もっと種類が出て欲しい。CPUとマザーボードを買い換えると同時にメモリも買い換えなきゃならんので、下手すると直販系PCが買えちゃう値段になってしまうからな。