富士F1にみる怠慢

F1の日本GP、ライコネンが追いつけなかった……、というのは置いておいて。

トヨタが大金を投入して改修した富士スピードウェイは非常に良いコースだと思う。うん、問題はそこじゃないんだ、会場までの道とか運営とかそういったところなんだ。

つまり技術力じゃない、おもてなしの心、運用の問題なんだ。

トヨタは個人的に嫌いだけれども、トヨタをイジメタイわけじゃない(否、そりゃちょっとはザマーミロとか思っているが)。日本は今年に入って、大阪の世界陸上と共に国際的なイベントで「おもてなし」で大失態を演じている。で、その両方に共通する問題点があると野村は考えている。それが「おもてなし」、誰のために何を用意するのかという心配りだったのではないか、と。

政治やお金の力で大会を大きくすればいいってもんじゃない。繊細な気配りがあってこその「おもてなし」なのだ。

立て続けに怒っているこの失態は今の日本全体が抱えている問題なのではないか、と心配になる。来年の夏には我らが北海道、洞爺湖でサミットを行うらしいが、まさか大阪市やトヨタのような失態は犯さないだろうか。