「シゴフミ」は、……人間がもっと深いといいんだけどな。重いテーマ扱いたいんなら、もっと深く掘り込んでもらわないと、ただのホラーになってしまう。とりあえず、もう少し注目。
「俗・さよなら絶望先生」は、さすがに続編なだけあって前回よりも濃くなっている。もはや一見さんお断り状態。人にはお勧めできない、が、好きな人にはたまらない。
「狼と香辛料」のオープニングは小峰公子の詞に吉良知彦の曲。エンディングはchris mosdellの詞に編曲で保刈久明。Zabadak(Karak)ですな。オープニングを聴いた瞬間「?」と思ってテロップをじいっと観ていたらこの名前が出てきて、思わず声を上げてしまった。肝心の内容のほうは、……人間がもっと深いといいなあ。浅いなぁ。無駄にキャッチーに作られてもなぁ。
上條くんに勧められた「ARIA」は、……うーん、ごめん、あのネコみたいなやつ(アリア社長)が生理的に受け付けない。世界観とか面白そうだね。妄想が膨らむというか、この世界ならこういう風景があるだろうな、みたいな夢が膨らむ。ファンがいるのがすごくよく分かる。アリア社長がなぁ……。
今期観ているのはこんなあたりか。あとは「カイジ」。
なんだ、全然観てないなぁ。野村は本当はオタクじゃないんじゃなかろうか。