AppleのApp Storeの微妙さ

先週末、一般ニュースでもかなり取り上げられていた産経新聞のiPhone/iPod Touch向けアプリだが、早速今日の通勤中に新聞を読んでみようと思ったら休刊日でやんの。

リリース直後の月曜というタイミングで休刊日とは、なんとも切ない。

これは多分産経新聞の戦略でもなんでもなくて、単にAppleの審査が通ってリリースされたタイミングが先週末だったというだけのことだと推測する。というのも、この審査の内容は非公開で、リリースタイミングをアプリ提供者側からはコントロールできないらしいからだ(野村はアプリを作ったことがないので、当然審査の過程は全く知らない。ネットでの風評による)。

App Storeでのアプリ販売はビジネスに乗せるにはまだ微妙な部分が多い(普及率など)が、今回の件が野村の予想通りAppleの審査が通るタイミングが偶然に悪かったせいだったとしたら、App Storeはビジネスの足を引っ張りかねないものとなってしまう。App Storeは本当に大丈夫なのか?新技術開拓ならばAndroidに注力するほうが安全なのではないか?