カキにあたったのか?

先日の日記に書いたように調子があまりよくなかった野村だが、休日の水曜日にはお腹が「ぐるぐるぐる~」とものすごい音を立てるようになった。食べたものを端から外に排出している雰囲気で、怖くなって医者に行った。医者では「軽いウィルス性腸炎になっているよ」と診断された。

小腸のエコーを見せられて、「ほら、ココが小腸。動いているでしょ?」と丁寧に解説される。暗に、「こんな状態で会社に行くから治らねーんだよ」と釘を刺されたわけだが、確かに小腸がホラー映画のクリーチャー並みに気持ち悪いくらい動いている。どうも普段はこんなに活発に動くものじゃなさそうだ。

仕方がないので一日休みを頂いて、小腸に全エネルギーを集中させた。といっても本人はやることがない、小腸自身にがんばっていただくほかないわけで。

お腹を下しているときには食欲もあまり沸かないが、医者からは「食べるから出るんじゃない、出るから食べるんだ!」と、名言いただきましたので、それに従いもしゃもしゃ食べる。そして寝る。なんという怠惰な一日か。それでも体重は減っていたんだから、腸炎恐るべし。

で、腸炎の原因なのだが。どうも木曜の晩のカキが怪しい、と同居人サマの言。火がちゃんと通ってないなぁと思いながら食べていた、……って今言われてもなぁ、なぜその時に言ってくれなかったのよ。