Windows7 RC 64bit版を試す

RC版が公開されたということで、自宅のPCにWindows7をインストールしてみた。XPとのデュアルブート環境になる。

OSのインストール自体は面白くないほどスムーズに終了。サウンドデバイスもNICもビデオチップも難なく認識している。ディスプレイまで認識しているから最初から快適環境。つまらない、つまらないぞ!

次に片っ端からブラウザを入れてみる。Google Chrome以外はすんなりインストール完了。Google Chromeもインストール自体はすんなり完了するが、起動時に「–in-process-plugins」オプションが必要だそうだ。まとめサイトがあって心強いよ。

次にFlash Playerのインストール……、なんとIE、Firefox、OperaからAdobeのサイトに接続すると、言語とOSの自動判別が働いてしまいFlash Playerをダウンロードできないではないか!

Google Chromeから、英語のAdobeサイトにいって、そこからIE用(ActiveX用)とその他用の最新Playerのインストーラーをダウンロードすることができた。なんとめんどくさいことか。

さて、ここまでのアプリは全く64bit化されていない。折角の64bit環境であるから、ネイティブ対応版をインストールしたいところだ。

意外なことに最初に入手した64bitアプリはiTunes。IE経由でAppleのサイトに行くと64bit版のダウンロードが選択されるようだ。中身は全く32bit版と変わらずだが、リソース消費が厳しいアプリなので64bit版になることで多少は環境にやさしくなってくれることを期待。

その他、FirefoxとThunderbirdの64bit版を見つけたものの、他に今のところめぼしい64bitアプリがない。うーん、つまらない。折角の64bitなのに。

tDiary 2.3.2

tDiaryをバージョンアップした。といっても今回のバージョンアップの目玉であるRuby 1.9系対応は、このサーバじゃ恩恵がないのであった。