作ったアプリが次の目標へ進む

おかげさまで作成に関わったiPhoneアプリが想像以上の広がりをみせている。これは関わった人間として嬉しい。反面、サーバーが重くてサービスとして機能していないと非難を受けている事実もあり、こちらは当事者として平身低頭の思いでいっぱいである。

さて、当初のプロジェクトの目標は実はコンペにエントリーして、賞の何か一つにでも引っかかってくれれば嬉しいなぁ、というものだった。一時はエントリー自体に間に合うかどうか微妙だったのに。で、結果が先ほど出て、賞の何かというレベルじゃなく優秀賞という名誉をいただけた。関係者一同大変喜んでいる。野村としても嬉しい。

さて、当初目標だったコンペも終わったので、このアプリが次に何をなすべきなのか考えるタイミングが来た。もちろんバグの修正やら諸々あってでバージョンアップ自体は進行しているのだが、それは「何をなすべき」というのとはちょっと違う。

会社のリソースを思いっきり使っているので、会社全体としての目標がもちろん設定されていくだろうし、個人的にはこのアプリは発想した同僚の元へと還っていくものだろうと考えているから、野村個人の考えで「何をなすべき」というのはちょっと違うと思っている。

自分のやりたいものを(別のもので)やらねばならない。つまりは、そういう次の目標ができたということなのだろう。