POKENのケースを改造してみる

POKEN改

POKENというガジェットがある。

実際に持っていたり、ネットや店舗で実物や写真を見たことがある方ならお分かりのことと思うが、POKENはUSBメモリのような形をしていて、PCのUSB端子にぶすっと挿すことがことができる本体部分と、その差し込み部分を保護するケース部分に分かれている。で、市販されているPOKENはこのケース部分が様々なバリエーションになっている。

さて、このPOKEN、野村も1つ持っている。内蔵されていた電池が切れたので本体を分解したところで、もやもやっと本体部分の形状を変えてみたくなった。その結果写真のような形に。

どこかで見たような100円程度の清涼菓子のケースの中に、POKEN本体を埋め込み直した。そして、USB端子部分はミニBに変換してケースの口の部分に。なんつーか、あつらえたような大きさである。電池もPOKENオリジナルのボタン電池から、日本でメジャーなCR2032に変更した。

で、せっかく改造したこのPOKEN。実はまだ動作チェックが終わっていない。単体では動作していることを確認したのだが、POKENは他人のPOKENと接触させる(ハイフォーという)機能がメインだからだ。野村の周囲の人たちは、野村と同時期にPOKENを入手したためみんな電池切れ。なんだろう、この不自由感。