Minecraftが面白すぎる件

Minecraft上の現在の家の様子

最近、めっさハマってしまっているゲームがある。Javaで書かれてありPC(Win、Mac、Linux)向けに配布されている同人ゲーム「Minecraft」だ。

どれくらい面白いゲームなのかは動画サイトなどでプレイ動画をみてもらえばすぐに理解してもらえると思うが、簡単にいえば箱庭ゲーム。独特のアルゴリズムに基づいて自動生成される膨大な広さ(地球8個分に相当)のフィールドでサバイバル生活を行うゲームだ。

この飼い狼はこのスクリーンショットを撮った後に亡くなってしまった……

このゲームには特に目的らしい目的がない。そこがいい。自分で好きな目標を決めて行動をするのがこのゲームの流儀だ。ひたすら地下を掘り進んだり、洞窟探検をしたり、まだ観ぬ不思議な風景を探しに旅に出たり、不思議な巨大建造物や特殊ギミックを開発したり。

家の近くに大きな洞窟を発見した

プレイヤーに攻撃を仕掛けてくるモンスターも登場するが、どれもこれも独特のドット絵風のポリゴンで描かれていて、まじまじと見るとユーモラスだ。だが、夜中に突然モンスターに出くわすと、よほどリアルなモンスターが出てくるゲームよりもおっかない。つまり、ゲームのルールがしっかりしているから面白いのだ。

現在はβ版で割引価格14.95ユーロ(Paypal経由で購入可能)。安いねぇ、思わず買っちゃうねぇ。あるニュースサイトの資産に依ると、このゲームを作ったNotchさんは12億円相当を稼ぎ出した計算になるという。バージョンアップも頻繁に行われており、先日のバージョンアップから天候の機能が追加されて、雨が降るようになった。これがまた、かっこいい……。というわけで、野村はただ今Minecraftに大ハマリなのだ。