8月に観た映画・短縮バージョン

現実世界でテンパっているので、とりあえず、何を観たのかだけメモ。

「アンストッパブル」。物語内の経過時間がだらだらと長くないので、思ったより面白かった。内容は想像通り、というか一応「事実に基づいた」ということで、ハッピーエンドが待っていることは既にネタバレされていたし。

「グリーン・ホーネット」。こういうヒーローが生まれるまでを描くヒーローもの、面白い。主人公がホントにダメでイヤなヤツで笑える。

「RED/レッド」。「ナイト&デイ」の主人公をイケメンのトム・クルーズからおっさん臭でおなじみのブルース・ウィリスに替えたら、途端にバカ度が増しました。

「GAMER」。記憶に残らない。なんで借りたのかも忘れた。ところで、押井守監督の「アヴァロン」って映画があってですね……(野村はかなり「アヴァロン」が好きらしい)。

「塔の上のラプンツェル」。基本的にディズニーは嫌いだが、これは面白い。かなり現代的な女性像の主人公、ラプンツェルのおてんばっぷりが「シュレック」からの逆インスパイア状態で笑える。

そして「コクリコ坂から」。宮崎吾朗監督は経歴を語るときにこの作品の名前だけを挙げるべきだね。この前たまたま雑誌の記事で知ったのだが、ジェームス・キャメロン監督のデビュー作は「ターミネーター」じゃなくて「殺人魚フライングキラー」という作品らしいので。