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前週末、HMVでPat Metheny Group「The Way Up」を買った。ジャケットが3種類もありやがる、商売っ気を出しやがって。赤いポールのが基本パターンで、他の2種類は初回限定らしい。というわけで黄色いポールを買った。
で、実は忙しすぎて肝心の中身を全部聞けていないのだが、グループのときのパット・メセニーはちゃんと攻撃してくる、というかノリノリのジャズである。この作品でもキャッチーなフレーズと絶妙なグルーヴを聴かせてくれる、……だろう、きっと。
2月の新刊コミック
4日、大場つぐみ&小畑健「DEATH NOTE(5)」は、まぁ押さえておくとして。5日、樹なつみ「OZ 完全収録版(4)」も当然押さえておくとして。
18日、高橋しん「きみのカケラ(4)」。うーん、これも押さえ以外の何ものでもないなぁ。この人はもっと丁寧にゆっくりとストーリーを楽しむように描けば、きっと面白い人だと思うのだ。何故かいつも気ぜわしい雰囲気の画面に仕上がっちゃうんだなぁ。
23日、あさりよしとお「るくるく(4)」。こちらはスローな感じがたまらない。本誌ではストーリーマンガのような展開になり始めているが、なにか一区切りでもつけるつもりなんだろうか。
25日、竹本泉「よみきりもの(8)」。我が家に遊びに来た人がマンガの棚を見て抱く感想の一つに「やたらと竹本泉が多い」というのがあるようだ。手に入るものは片っ端から手に入れたから、そりゃすごい量になるだろう。だが、純粋にマンガが好きなだけので、画集とかは買わない。
28日、浦沢直樹「20世紀少年(18)」は、そろそろ始めっから読み直さないと忘れてきちゃっている。山本英夫「ホムンクルス(5)」は世間では売れているマンガなんだろうか、心配だ。今の段階ではいい作品だと思うが、この手の「奇妙な物語」的なマンガはオチまで読んでみないと評価が難しい、よって人には勧めづらい。