北千住のイトーヨーカドーがリニューアルしたら、「ザ・プライス」なるブランドに変わっていた。
個人の主観の問題なのだろうが、安さを売りにしたその直球なブランド名が、「安かろう悪かろう」なイメージをどうしても想起させてしまう。
それでも店内は以前よりも賑やかになった印象がある。シンボルカラーの赤がギトギトしているだけかも知れないが。
で、レジに置かれていたリニューアルの挨拶文を読んで知ったのだが、このイトーヨーカドーは一号店だったらしい。
一号店なのに、安売りブランドに看板を架け替えたのか。
うーん、感情では計ることのできない何かがあったんだろうな。経営ってそういうことなのかな。別にイトーヨーカドーを応援しているわけでもないが、なんだか複雑な気分になる。