ActionScriptというプログラミング言語

なんか似たようなことを何度も書いたし読んだ気もするが、これは野村の日記なので定期的にこの話題に触れちゃうよ!年取ったね!

2010年もAdobeの主軸を担うFLASH PLATFORM戦略。これは広範なデバイス上でFLASHが動作するようになるというもので、野村なりに言い換えると「ActionScript言語」を知っていればいろんなシーンに向けたアプリケーションを作成することができる、プログラマとして仕事ができるということになる。

十年前までは、結局C言語を知らなければ何も作れない、なんていわれていた。今でもC言語はプログラミング言語の一つの高みだろうと思う。だが、デバイスやUI、ネットワークの発達からコードの肥大化を余儀なくされるようになった現在、ハードウェア依存を隠蔽化して安定性や汎用性の高いコードを書ける、そんな優れたフレームワークを活用して効率よくプログラミングすることが要求されている。例えばJavaがそうだった。

Javaが通って来た道を、ActionScriptはFLASH PLATFORM戦略で通ろうとしている。

もはやFLASH PLATFORMはデザイナーやアニメーターだけのものではない。プログラマにとって重要なフィールドとなっている。そろそろプログラマの皆さん、ActionScriptというプログラミング言語を認めてやってはくれないか。