最近観た映画メモ

もう2月かぁ。確定申告の季節だねぇ。

この数ヶ月で観た映画の中では「ゼロ・グラビティ」と「かぐや姫の物語」が心に刺さりまくった。ストーリーは既知というか単純なんだが、「映像で物語を語る」というボクたちが映画に期待しているモノを具現化してくれているのが嬉しい。「ゼロ・グラビティ」は自分のお気に入りシーンを脳内リピート再生しまくりだし、「かぐや姫の物語」も、自分ならあのエピソードをどう演出しただろうと脳内ミーティングがケンケンガクガク。

「鑑定士と顔のない依頼人」は、ミステリーとしては特にひねりもく(というかむしろずるい)、主人公の鑑定士の心情をじっくり味わう作品。引き籠もり体質のオイラにはキツいラストだけどね。

「アメリカン・ハッスル」は、これ事実からどれだけ脚色されているのか分からないが、どえらいこっちゃーという話それ自体がまず面白かった。主要キャストがどの人も人間として魅力的で面白かった。

「ウルフ・オブ・ウォールストリート」はコメディだと知らずに観始めたのでちょっと驚いた。映像としては3時間も苦じゃなかったんだが、今思い返すと主人公のライフスタイルがわりかし冗長なのでもうちょっとコンパクトでも良かったかもな、と。そう思ってしまったのは多分、個人的にセックス&ドラッグな世界観が受け入れられないからだと思う。前に「フライト」観たときに友人と感想語り合っていて分かったんだが、ドラッグやっている人間を主観映像で観させられるのは、野村には性に合わないみたいだ。こればっかりはしょうがないよね、好みの問題だから。

あと、公開作品の話ではないが、ちょうど引っ越してTV買い替えたのと「パシフィック・リム」のBlu-rayが3Dだったので、買う予定じゃ無かった3Dメガネをうっかり買いまして。忙しくてまだ鑑賞できず。

あ、そうそう「TRICK」が完結しましたよ、と。映画館で観るべきかと問われれば明らかにNOなんだが、映画じゃなくてファンミーティングだと思えば。エンディングで鬼束ちひろ「月光」が流れる!と知っただけで涙腺ヤバくなるようなファンに向けた作品でした。

最近観た映画はこんな程度かな。忙しくて映画館に行けない期間が長すぎた。

Rubyのアップデート成功とtDiaryアップデート失敗

本当はtDiaryのアップデートをしたかったんだが、Rubyのバージョンが古くて移行できずにいた。

で、共有サーバ側のRubyを使うんじゃなくてユーザ環境側にRuby入れることでアップデートに成功することを知ったので、試してみた。

あっさりとユーザー環境側のRubyは動いた。が、肝心のtDiaryが動かず。パッケージ版を入れたのだがライブラリが足りないのかバージョンが古いのか。

調べる時間と元気とRubyに関する知識不足で、今日のところは保留。