日記ってものは書き溜めるものじゃないんだ。なのに、この日記は移動時間とかにポチポチとスマートフォン(Nexus5X)で書こうとしているものだから、色々と面倒くさい手順を踏んでいる。最適化したいぜ。
それはさておいて。
久しぶりにPCパーツを買い揃えるのだから、とまずはネットで情報を収集した。本屋にいって雑誌を買う時代ではなくなったんだ。すごいな、インターネット。
Oculus Riftの動作スペック表ではCPUやビデオボードの最低スペックと共にHDMI1.3端子が1つ、USB3.0が2つ、USB2.0が1つ必要である旨が記載されている。
今回はCPUと共にマザーボードも(そしてメモリも)買い直すことにするので、USB端子が足りているマザーを選べばいい。これはほぼ考えるまでもなかった。小型PC用の小さなマザーボードでなければまず間違いなく要件を満たす。今回はビデオボードも付けなければならないから、小型PC向けのパーツはそもそも使えないのだ。
HDMIも同様である。今どきHDMI出力のないビデオボードなどありえない。そう思ってしまってこのビデオボードからの出力については、実際に組み立てるまではさほど考えずにいた。今思い返せば、ここでもうちょっと設置シミュレーションしておけばよかった……。その話はおいおい。
また、ビデオボードを買うということはそれなりのワット数が必要になるということだ。電源周りの規格も新しくなっているだろうし、安定性や静音性を考えるならば電源ユニットはこの際新調したほうが良かろう。
そんな感じで買い換えるパーツを検討していたら、通販サイトにてCPUと共にCPUクーラーを買いましょうというレコメンドに出会う。なるほど、そういうのもあるのか。「BOX版のCPUを買うとメーカー純正のクーラーがついて来たもんだが最近は違うのかな」と思いつつも、静音性や安定性を求めればCPUクーラーを購入するのもいいかなと調べてみることにした。
……デカイ。本当にこんな寸法なのか?いつの間にCPUクーラーってこんなにデカくなったんだよ、CPUの何倍あるんだよ、背も高いし。今回はケースを買い直すつもりはない。使いたいケースはコンパクトなのが特徴なので、大きすぎるパーツは干渉してしまう。他のパーツとの干渉だってあるだろう。
これはイカン、一度実物をみて、何が起こっているのか確かめねばならん。
というわけで久しぶりに秋葉原のショップめぐりを行ったのだ。続く。