2012

2012-06-28 近況報告というか予告

今年もそろそろ半分を過ぎようとしているというのに、自分の作りたいものはまだ完成せず。

そのわりに、無職だったはずのこの半年で4つほどのプロジェクトに関わらせてもらえた。しかもどれもアウトプットのプログラム言語やプラットフォームが違ったのだから、これはもう技術者冥利に尽きる。

自分の性格として一本の刀をじっくり鍛え上げるタイプではないことは承知していたし、むしろある程度のオールラウンダーである点を強みにしようとは思っていた。が、いざ色んなアウトプットを作ってみるとまだまだ武器が足りていないなぁと実感した。

やっぱり業界の技術の移り変わりは恐ろしく早かった。基本と応用と探求心、これ大事。

さて、近況予告だが、今年後半からは知人とユニットを形成して仕事をご一緒させてもらう。というか、しばらくは仕事らしい仕事はこのユニットのものがメインになるだろう。だってさ、自分名義じゃちっとも営業していないんだから、仕事なんてそんなに来る筈がないのよね。

このユニットはUIだったりUXのプロフェッショナル集団になっていくことが目標、自分の立ち位置は最適な技術で最適なアウトプットを繰り出していくエンジニアである。その攻勢具合などが今まで経験してきた立ち位置とちょっと違ってくるだろう、と漠然と想像している。

ただ自分にとっては今のところ個人のプロジェクトも重要で、その企て自体は地味にでも進めていきたい。これは年初から云っているとおり。

端からみれば二足のわらじかもしれないが、自分の中では上着を着たり脱いだりしている程度の感覚で二つの顔を使い分けていければいいなと思っている。

今のところ日記に書けるのはここまで。これ以上は実は全然決まっていない……げふんげふん。

tags: 生活


2012-06-16 MacBook Pro Retinaモデルをまだ買わないと決めたショボイ理由

銀座の店頭で話題のRetinaモデルなMacBook Proをみてみた。

Retinaディスプレイは、iPhone(iPod Touch)で観たときに「うぉぉぉー!」と思った。iPadで観たときに「なるほどー、こりゃいいわ」と思った。で、MacBook Proでみたとき、残念ながら「うん」としか思わなかった。

どういうことかというと。

iPhoneの大きさで高精細なグラフィックをみると、これはコンパクトな情報端末としてのある種の完成形を見た気がした。情報を詰め込んでいる感じが凄く伝わってきた。

iPadの大きさで高精細なグラフィックをみたとき、これは紙が要らないなと思った。字が綺麗で目が疲れない。

だが、MacBook Proでみたときは、特に何も驚かなかった。3回目だからインパクトが薄かったのか。いや、それよりも用途の違いだろうか。

店頭で見たとき、これまでのモデルと比べて作業領域や操作性がどれくらい変わるかという点を注目した。これまでのRetinaモデル同様、基本的には非Retinaモデルと同じ寸法の表示領域に4倍の情報を詰め込むので、寸法という点からみると作業領域や操作性は変わらない。現物をみて最初に思ったこと、それは「あ、テキストが4倍表示されるわけじゃないんだ」(註:設定すれば可能なのだろうか?店頭でそこまで試せなかったし、その前に心が折れた)という、至極当たり前の、過去2回のRetina体験やカタログスペックで既に分かっていた事実の再確認であった。

そうなると、野村個人の趣味的な観点で考えれば、15インチは大きすぎた。もしも何の特徴もない製品だったとしたら、2kgの15インチマシンは選択肢に入らない。

これからノートパソコンのディスプレイは、各社とも精細化していくのだろう。そしてそれが当たり前になっていくのだろう。高精細ディスプレイが当たり前になったとき、自分の手元にあるマシンが15インチだったら……野村個人の趣味的な観点でいえばつまらない。

だから。

金が無いので買いません。

tags: PC


2012-06-07 貧乏暇なし

気がついたら日記が一ヶ月以上空いてしまった!これじゃ月記だ!

今年の前半は仕事を入れたりせずに自分のことをやろうと云っていたのに、実は知人経由でお仕事の依頼を頂いてしまい、結果として忙殺されているという……。しかも会社員時代よりキツいという……。

tags: 生活


2012-05-02 連休なので映画を観たよ

沖浦啓之監督の待望の新作「ももへの手紙」を観た。興行成績、大丈夫なのかなぁ。本当に客が少なかった。

まず文句を言いたい。7年も作っていたせいで逆に(制作費改修のために?)公開時期をうまくコントロールできなかったんじゃなかろうか、完全にタイミングが悪い!作品の内容から考えたら夏休みでしょうに!今年の夏は細田守監督の新作が公開されるから、知名度からいって不利と判断した気持ちは理解できる。でも、作品が完全に夏仕様なのに!

ラストのたたみかけが冗長すぎる。全部の伏線を改修したいのは分かるが。特にこの作品は人物の表情を作画でばばーんと見せる(魅せる)のが特徴なので、くどく感じる。

声優が、ちょっと。最初に配役を聞いたときは耳を疑った西田敏行のほうがむしろ好印象という。

でもね、この映画、好きです。とにかく作画がすてき。ジブリ作品をみて「CGに頼らない作画が云々」と語りたがりな方々は是非観て頂きたい。神作画は別にジブリの専売特許ではないんだ、日本のアニメを支える技術力の一つなんだ、といえる。モブ一人(一体)から丁寧に作画されているし、なんといっても仕草が気持ちいい。キャラデザが時流に乗っていなくて残念ながらあまり可愛くはないが(いや、ところどころ主人公のももがめっちゃ可愛いカットもあるよ)、とにかく丁寧だ。ここまで行くと実写のほうがいいんじゃないか?と思えなくもないが、実写だと逆にここまで作り込めないんだよね。実写ならば一流の役者に一流の演技をやってもらう必要があり制作費がうなぎ登りになっちゃう上に、それでも監督のイメージどおりに作れる保証はないわけで。

脚本は首をかしげたくなる部分もなくはないが(説明的過ぎだったり、強引と感じる部分もあるし)、お母さんの描写は(ラスト以外は)ハッとさせられた。

というわけで、ここから先は全く流行る様子も要素も感じさせてくれない「ももへの手紙」ではあるが、「マイマイ新子と千年の魔法」とか「カラフル」のように隠れた名作枠ででもいいからもうちょっと評価されて欲しいな、と思う。

もう一つ観に行った。「バトルシップ」。まごうことなきバカ映画。こんなヤツに人類の未来を託したくないというチャラ男を演じた主演のテイラー・キッチュと、かなりおいしい役どころをかっさらった浅野忠信による熱い漢の友情ドンパチSF。正直に白状すると、前半はつまらなすぎて途中で意識を失いかけたが、バカ映画なのでストーリーを見失うようなこともなく。ドンパチがスタートすればもう大丈夫、いけいけ打て打て、アレ?いつの間にか重要人物がひとり消えていた、でもいいやゴーゴー!

「バトルシップ」はそんな感じ。盛り上がりたいときにおすすめ。

tags: マンガ・アニメ


2012-04-19 自転車欲しい!でも乗りたくない!

我が家には自転車がない。偶然が重なって、自分の分も嫁サマの分もなくなった。

無いとなると、それはそれで不便なものだ。特にこれからの季節は遠出もしやすくなるので、2台あると素敵だし便利なような気がする。欲しいと思って自転車をネットなどで探すと、或いは知人の自転車を見ると、カッコイイ自転車が欲しくなってくるものだ。我がアパートは自転車置き場が雨ざらしなので、軽量な自転車にして玄関まで持ってきたほうがいいのか、などとも妄想する。

だが一方で。

ひとたび町に出ると人混みをベルかき鳴らしてヨタヨタ走る自転車、乱暴な速度の自転車が目につく。

えー、自転車に乗るとアイツらと同類になるってことですか?それは嫌だ。

自転車に乗っている人の多くがマナーが悪いということではない。それは知っているつもりだ。だが、自転車に乗らない生活をすると、マナーの悪い自転車の印象が強く植え付けられる。マナーが良いということは人間社会のルールや町の風景にちゃんと調和している訳で、従ってそういったものは目にとまりづらい。逆に社会を乱すもの、生活を脅かすものはどうしても印象が強くなってしまう。

自転車は欲しい。でも自分がマナーが悪いヤツらと同類にみられるのは耐えられない。そんなことを最近ウダウダと悩んでいる。

tags: 生活