2009

2009-02-17 プロジェクト入籍(2)戸籍謄本

コンピュータ的な表現で云うと、日本人として国に登録されるためには、戸籍というデータベースに記録されなければならない。そして、日本の戸籍データベースの最大の特徴は、戸籍テーブルの1レコードに対して人テーブルの複数レコードがリレーションする構造にある。

……というと、なんのことだか判らないので日本語に直すと、日本人は戸籍単位で管理されていて、1つの戸籍の中に複数の人が記録されている状態にある。すなわちこの戸籍は概ね「家族」を指す。

そして俗にいう「入籍」とは、この戸籍=それぞれの家族から対象となる人(結婚する人)を外して、別の新しく作られる戸籍に入れなおす行為を指す。こうして生まれた新しい戸籍が新しい家族というわけだ。コンピュータ的な表現で云うと、戸籍テーブルに新しいレコードを挿入し、人テーブルの2人のレコードからのリレーションを張りなおす、となる。

つまり婚姻届を提出するためには、古い戸籍から自分たちを切り離して新しい戸籍のほうに持ってこなければならない。

戸籍は都道府県が管理している、例えば野村は北海道出身であるから北海道が管理している。もしも新しい戸籍も北海道に管理してもらうつもりならば、野村の戸籍に関する情報は比較的スムーズに移動できる。だが今回は、現在居住している東京都で手続きをするつもりだ。この場合は北海道から、戸籍に関する情報を一旦取り寄せなくてはならない。

そこで、「戸籍謄本」の入手である。戸籍謄本とよく似た「戸籍抄本」があるが、これは簡単にいえば戸籍の全部か、自分の情報だけが書かれた戸籍の一部かの違いだそうだ。普段、戸籍が必要となる場面においては、その人の戸籍がどこの都道府県に保管されているかなどが判れば十分なので、自分のことだけが書かれた戸籍抄本で事足りる。だが今回は戸籍を切り離す作業なので、戸籍全体が書かれた完全な状態の情報が必要となる。

戸籍謄本は郵便で入手することが可能だ。本籍地の市区町村の役所に問い合わせればよい。大抵の役所はインターネットにWebサイトを持っていて、入手方法を解説してくれている。請求書(残念ながら各役所によってバラバラ)をプリントアウトして必要事項を記載の上、手数料(今回の場合は450円分の郵便小為替だった)、返信用の封筒(住所を書いて切手を貼っておく)、そしてその住所に住んでいることを証明する免許証などのコピーの4つが必要だ。どうやらこの住所の証明には神経を尖らせているらしい。戸籍を不正な目的で入手する悪い人たちがいるそうだ。

あとは戸籍謄本が戻ってくるのを待つ。戸籍謄本は3ヶ月以内のものでなくてはならないので、もののついでだからと2通も3通も入手する必要はない。しかもこの戸籍謄本、最終的には過去の情報となるわけだ。

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2009-02-13 カキにあたったのか?

先日の日記に書いたように調子があまりよくなかった野村だが、休日の水曜日にはお腹が「ぐるぐるぐる~」とものすごい音を立てるようになった。食べたものを端から外に排出している雰囲気で、怖くなって医者に行った。医者では「軽いウィルス性腸炎になっているよ」と診断された。

小腸のエコーを見せられて、「ほら、ココが小腸。動いているでしょ?」と丁寧に解説される。暗に、「こんな状態で会社に行くから治らねーんだよ」と釘を刺されたわけだが、確かに小腸がホラー映画のクリーチャー並みに気持ち悪いくらい動いている。どうも普段はこんなに活発に動くものじゃなさそうだ。

仕方がないので一日休みを頂いて、小腸に全エネルギーを集中させた。といっても本人はやることがない、小腸自身にがんばっていただくほかないわけで。

お腹を下しているときには食欲もあまり沸かないが、医者からは「食べるから出るんじゃない、出るから食べるんだ!」と、名言いただきましたので、それに従いもしゃもしゃ食べる。そして寝る。なんという怠惰な一日か。それでも体重は減っていたんだから、腸炎恐るべし。

で、腸炎の原因なのだが。どうも木曜の晩のカキが怪しい、と同居人サマの言。火がちゃんと通ってないなぁと思いながら食べていた、……って今言われてもなぁ、なぜその時に言ってくれなかったのよ。

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2009-02-09 ノロウィルス

土曜の昼から、急に食べ物が喉を通らなくなった。で、お腹を下した。

その夜は久々に友人と飲む約束をしていた。一応箸をつけてみるが全く喉を通らず。しかもリバース。

そして熱が出てしまい、みんなに申し訳ないと思いつつ家に帰る。

翌日、一応お医者にかかってみる。「ノロかロタだね」と。ニュースで聞くたびに思っていたのだが、このウィルスたち、名前がのほほんとし過ぎているぞ。まぁ、今考えてみれば「ピッコロ大魔王」だって酷い名前だけどね。

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2009-02-05 そろそろ花粉の季節

今日は病院によってから出社する。所謂フレックス出勤って奴ですな。理由は花粉症対策。

去年、花粉症デビューした野村であるが、今年は去年よりも花粉の量が多いらしいので(というか、去年が少なかったらしい)ちょっとビビっております。

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2009-02-03 救急車とビジネス

日光街道を救急車が非常灯を灯して横切ろうとしていた。だが、自動車の流れはなかなか途切れない。

救急車が来ても止まれないくらいの速度で走る車って。

救急車が来ても止まれない生活って。

大人は薄汚れていると評されるが、救急車が来ても止まれないのが大人だというのならば、確かに大人は薄汚れている。そうしなければ生きていけない、と人は云う。そう生きるべきだとみんなが考えている。救急車が来ても止まりたくないのがマジョリティだと、マジョリティが云う。

自分が将来なりたいのはこっち側の人間じゃないな、と思っていた。でも、今はマジョリティのために仕事をしている。みんなが何を考えて何を求めて何で幸せを感じるのかを、調べて考えて提供しようとしている。

救急車が来ても止まれない大人のために、働く。そしてお金をもらう。

……てなことを、救急車を見てふと考えた。

別に精神的に落ち込んでいるわけでもなんでもなくて(D4をなくしたのはショックだが)、むしろこのところ思考がすっきりしているからだろう。

Willcom D4、なくしました

先週の木曜までは確かにカバンの中にあったのだが、Willcom D4が行方不明になった。

会社も探した、家も探した、電車も探した(問い合わせた)が見つからない……。

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