2009

2009-01-15 LDプレーヤー終了のお知らせ

パイオニアがLDプレーヤー終了のお知らせを出した。とうとうその日が来てしまった。

さて我が家のLDは引越しの際に結構処分してしまったが、写真にあげた東京少年のビデオクリップ集「陽のあたる坂道で」(あちこちで云っているけど、我が家にある唯一の岩井俊二作品)と、ZABADAKのライブを収めた「noren wake<%= fn ‘追記:コメント欄にありますようにDVD化されていました。keisoさん情報ありがとうございます!’ %>」はDVD化されていないために未だに手放せず。

PCの中にエンコーディングして移してしまおうかなぁ。でもそんなにいいキャプチャ環境がないんだよなぁ。困ったなぁ。

ところで全然関係ないけど、この写真はWEBカメラで撮影した。日記に写真をアップするにはWEBカメラで撮影するのが一番てっとり早いのだが、この画質はちょっといただけないな。研究が必要だ。

tags: 音楽


2009-01-14 iPod Touchのストライキ

前回Sonyの悪口を書いたが、今度はなぜかiPod Touchの機嫌を損ねたようで、どこを押しても動かなくなってしまった。

どういうことだ。

思えば前日からおかしな挙動があった。かばんの中でいつのまにかバッテリーが切れていたのだ。三ヶ月使い続けて初めての出来事だった。かばんの中で何があったのか判らないが、もう一度充電をし直して(このとき満充電状態を画面で確認している)、さて使おうと思ったら今度は起動しなくなっていたのだ。

またバッテリーが切れたのかと思いUSBケーブルを刺してみるも、PCには認識すらされず。しかしそのまま数十分放置したら、ほんのりと温かくなっているし、うーん。

仕方が無いので、今日はウォークマンを出してきて久しぶりに使ってみた。うーん、小さくて便利。

で、帰ってきてさっき何気にもう一回iPod Touchに触ってみたら、今度はあっさり起動した。バッテリーはやっぱり空っぽだけど。

一体何があった?iPod Touch。

tags: PC


2009-01-13 箱根日帰り

青いロマンスカーに乗ったよ!でも見事に写真撮り忘れたよ!

VAIO Type Pを回避する作戦

VAIO Type Pが猛烈に欲しい。だが、回避することにした。

理由その1。Willcom D4を持っているから。スペック的には明らかにType Pの方が上なのだが、使用目的というか想定される使用環境がモロに被っている。逆の言い方をすれば、先にType Pが出ていればD4は買わなかった。両方持つのはあまりに勿体無い。

理由その2。昨年末から年始にかけて色んなものを買ってしまってお金が無い。PS3とかDSとか。おもちゃをたくさん買っても、自分の自由にできる時間は限られているわけで、今Type Pを買っても遊ぶ時間があるだろうか疑問だ(この場合、そもそもパソコンとDSを一緒にしてはいけない、という世間一般の常識は通用しない)。他にもインフルエンザ騒ぎで中止になった正月旅行の代わりに箱根に行ったりとか、初売り行ったりとか……、結構遊んでいるなぁこの年始は。

理由その3。Type Pの実物をみたがかなり良くできていたと思った。その一方で、最近あちこちで違う型のVAIOに触れる機会があったのだが、ハード的にことごとく気に入らない点が見受けられた。見た目ではなく、使い勝手で。プリインストールされているオリジナルアプリや、キーボードのタッチや、ドライバの安定性などが精度が低いように感じられる。Sony信者ならば「初代」を買うのが流儀というものだ。だが、Sony信者としては邪道も甚だしい「初代回避」をここは敢えて選択したくなる。

というわけで、Type P欲しい!でも買わない!

tags: 生活 PC


2009-01-01 インフルエンザ

28日頃から急に熱が出て、でも仕事が終わらないので29日まで頑張って出社した。

30日になっても朝方に39度の高熱が出る。去年インフルエンザにかかった時の薬で熱を冷ます。医者を探すも、北千住の駅前はどこも休診。家に戻ってネットで空いている病院を探すが、やがてそれを探す体力を温存して、とっとと治したほうがいいんじゃないか?と思うようになる。

31日。微熱。この日から同居人サマが年末休暇。同居人サマより「インフルエンザに違いない」と断定される。1月1日から温泉に行く話がキャンセルとなる。微熱なので微妙に調子戻らず。

今に至る。

「おめでとう」という言葉はめでたいときに使ってくれ。めでたくない。

あ、でもおかげで「428」をちょっと進められたよ!早くクリアして、「ピクミン」やるんだ。あと、DSiのダウンロードサービスも始まっていたんだね、ようやく「動くメモ帳」落としてきた!

tags: 生活


2008

2008-12-22 冬の読書

( Amazonアフィリエイト: https://www.amazon.co.jp/gp/product/4492556079/)

ジョン・マエダの「シンプリシティの法則」を読んだ。この本自体がシンプルで非常に読みやすかったが、内容は心にぐっと残る。

本屋さんではデザイナー向けという位置づけなのか、WEB制作者向けなのか、ビジネスマン向けなのかよく判らないところに置かれてるのが残念。あらゆるものづくりをする人に向けて書かれていると思ってよいだろう。

タイトルどおりの真面目な本だが、読んでいてジョン・マエダという方が随分とおちゃめさんであることに笑った。あと、寿司職人のくだりが熱い。

価格も控えめなので、皆さんにおすすめできる良書。

( Amazonアフィリエイト: https://www.amazon.co.jp/gp/product/4757102453/)

この他、濱野智史「アーキテクチャの生態系」も読んだ。内容や帯に「2チャンネル」や「初音ミク」という文字があるせいでサブカル系と分類されているようだが、内容は情報社会学をちゃんとやろうとしている真面目な本。ここ最近のWEB業界の潮流を読み解くのには非常に良い本だと思う。

誤字脱字が目立つなど脇の甘い状態での出版だが、内容がタイムリーなだけに仕方がないところか。数年後に続編求む。

tags: 生活