昨日書き忘れたが、最安値更新中ということでメモリも買ってきた。といっても時流から少し乗り遅れている野村マシンなのでPC2100/512MB/CL2.5という下から数えたほうが早いスペック。その分、値段もお手ごろで5000円前後。
これで、我が家も1GBに突入。一昔前なら、考えられないリッチな環境。CD-ROMの容量がオンメモリだよ、時代は変わったなぁ。
昨日書き忘れたが、最安値更新中ということでメモリも買ってきた。といっても時流から少し乗り遅れている野村マシンなのでPC2100/512MB/CL2.5という下から数えたほうが早いスペック。その分、値段もお手ごろで5000円前後。
これで、我が家も1GBに突入。一昔前なら、考えられないリッチな環境。CD-ROMの容量がオンメモリだよ、時代は変わったなぁ。
2003年10月17日の自分の日記によると、野村はLogitech diNovo Media Desktopなるキーボードが欲しかったようだ。かれこれ2年半。欲しい欲しいといい続けていたが、なんとなく躊躇していた。だってさ、24770円ですよ、先生。
買ってまいりました。
最高。かっこいい。いつの間にか出ていた日本語版は1600円程度なんだが、こちらは日本語キーボード配列だし(当たり前だ)、Bluetoothじゃないし。そう、英語版はBluetoothなのだ。遂に我が家にもBluetoothが!他に一体何に使うのか分からないがBluetoothが来たのだ。
アプリケーションは最新版をサイトからダウンロードしてくれば日本語化されているので何の問題もない。インストールすると、MEDIA PADというキーボード本体から独立したテンキー部分パーツの液晶パネルが機能するようになる。これが便利。普段は現在時刻表示。電卓ボタンを押すと電卓になり、iTunesを立ち上げると再生中の曲のタイトル(英語のみ)と再生時間、曲中の再生位置が表示されるのだ。
超薄っぺらデザインは好みが分かれるところかも知れないが、クール&スタイリッシュって表現して間違いないだろう。パネルが薄い分キータッチはやや軽め(見た目よりは重く感じる)で、変な力のかけ具合で叩くとバネの音がするのがちょっと気にかかるが、ストロークはく深めで打ち損じは少なくて気持ちよい。キーボード本体からテンキー部分が独立したお陰で横幅をとらないのが嬉しい。キーボードと体の中心を揃えてその右側にマウスを置くと、普通のキーボードだとマウスがかなり右に行ってしまうような気がする。対して左側は妙に空きすぎる。このキーボードなら、左側にテンキーならぬMEDIA PADをもっていけるのでバランスがいい。
マウスはMX900。これ単体でも8000円以上する代物で、勿論使いやすい。残念ながら左手では操作が辛いが、LogitechのMXシリーズといったら、最上位シリーズ。クリック感ホールド感ともに問題なし、あるわけなし。
値段が値段なので気軽に買える製品ではないが、会社用にもう一個買おうかどうか、悩んでしまう。
インターネット業界はコンテンツを血眼になっている。ライブドアが放送局を欲しがっている理由は知らない。が、野村ならばこう考える、欲しいのはこれまでのコンテンツを再販する権利とこれからコンテンツを作っていくうえでのノウハウだ。なぜならば、インターネットではコンテンツは絶え間なく公開され、かつ安価に大量にいつまでも生産し続けなければならないからだ。
これまでのメディアとインターネットが決定的に違うのは、圧倒的に量の勝負になるということ。テレビ局がどんなに大きくてお金持ちでも、同時に100も200ものコンテンツを展開したりはしない。が、インターネットは違う。一つ一つはチープでも構わない(お客さんが興味を示してくれるのならば)が、同じものを何度も観るお客さんは稀で、みんな常に新しいものや見たことのないものを欲しがるから、次々とその嗜好にあったものを提供してあげなくてはならない。
大手ISPがこぞってブログサービスを始めているがディスクスペースや回線への要求が肥大化して悲鳴を上げている、という記事が先日出されていた。このブログサービスも安価で大量のコンテンツを生成し提供するための作戦である。個人の日記をコンテンツとして扱うアイディアは90年代からあったが、便利なシステムが開発されてきたお陰でサービス提供者側がユーザーを「日記(コンテンツ)を書かせる」ことへ誘導しやすくなった。次なる一手は、その有象無象のブログをインデックス化し「魅せる」ためのサービスの提供であろう。これによりユーザーはよりすばやく簡単に、自分の嗜好にあったブログ(コンテンツ)へと誘導される。その速度が加速するということは、やはりここでも次々とコンテンツを提供し続けられるだけの量が必要となる。
……あぁ、結構な量を書いたなぁ(これでも2/3くらい削除したんだけど)。
文章を書くのにはそれなりの時間がかかる。自分の意見を整理し、矛盾や破綻がないか読み返す(そうなのだ、野村の文章も一応は考えたり読み返してから載せているんだ。なのにこの程度のレベルなのだ……)。だが、ひとたび公開すると、読むのは一瞬で終わる。
作曲したものを録音して1本のテープに纏めたことが何度かある。高校時代は大体50分テープ一本分に纏めていた。作曲し、編曲し、演奏し。野村は引き篭もっていたのでそれらを全て一人で行うわけだが、大体半年はかかっていたように思う。半年かけて50分。
コンテンツを作るという作業は、本来的には割に合わないものなのだ。だから、大量かつ安価にコンテンツを手に入れる方法を模索することに、みんな必死なのだ。
昨日は帰宅後、何も出来ずに眠ってしまった。地下鉄に揺られている間から猛烈に呼吸が苦しくなり、家についてカップラーメンを食べたらそのままぐたーっと座り込んでしまった。
原因は何だろう。猛烈な空腹感と苦しい呼吸、眩暈……。
コーヒーの飲みすぎ?
それしか考えられないなぁ。気をつけないと。
卵の値段が高騰し続けているわけだが、「一体消費者はどうすればいいんだ!」と考えてみるも「なら、買わなきゃいいんだよな」とすぐに納得してしまう。
最近は、年中秋刀魚が食べられる。便利になった、と喜ぶべきなのか。だが、秋刀魚は秋に食べるからこそ意味があるのでは無いだろうか。秋には秋刀魚は一尾100円を切る。安い、そして旨い。旬のものを旬のときに食べられるならば、それが何よりだ。