2004

明日はいよいよ

明日はいよいよ引越しです。そろそろインターネット難民生活突入です。でも、会社にいる時間が結構長いので、それほど辛くなかったりして。


接続環境のお引越し

不愉快である。ADSLの引越しを手配したらば「2〜3週間かかる」と云われた。ライフラインじゃないから、とはいえあまりにも長すぎる。新規の契約のほうが早いんじゃないかと思えるくらいに待たされる(実際、新規契約を優先させているのではないだろうか)。仕方が無いので、その間はAirH”なりで我慢することにする。

これを機に、インターネットなぞという有害な遊びは辞めて、もっと有意義なことに時間を費やすべきなのか。例えば、溜まったアニメを観るとか、溜まったアニメを観るとか、溜まったアニメを観るとか……。


引越しの準備をインターネットから

電話なんて面倒臭い、やはりIT業界人の端くれとしてどこまでインターネットで引越しの手続きが可能なのかチャレンジしてみることにしよう。

電気、ガス、水道のライフライン3種類は全てインターネットからの引越し手続きが可能。引越しといえば古い住所での中止手続きと新しい住所での開始手続きなのだが、どのサイトでも手続きは同時に行える。同時にやらないと逆に問題が多いだろうし、入力する側としても一遍に事を終えられるので便利だ。入力が終了すると、3サイトともメールで返信があるが、東京電力からのメールは入力内容は全く反映されない固定メッセージだったのがちょっと不親切だと思った。「野村 様」と個人名は挿入されているのに、ちょっと惜しい。また、3サイトの中では水道局だけが翌日に確認の電話をかけてきた。ひょっとしたら、入力に問題があったからかも知れないが、こちらの入力内容を先方が確認した上での電話なので、細かいことは考えなくても良い楽チンな電話であった。

続いてNTT東日本であるが、こちらはちょっと悪い印象を受けてしまった。入力フォームが煩雑な印象を受けたのがひとつ、最後の入力で引越し先での開始希望日を入れるのだが「平日のみ」というアホな業務体制なのがこの時に判明してプチ切れたのがひとつ。翌日、NTTから電話があったのだが、「立ち入り検査が必要」ということで、平日に自宅にいなくてはならないという無茶苦茶な要求をされる。むむ。しかし電話口のおばちゃんは非常に丁寧で、こちらの憤りを沈めてしまう効果があった。悔しい、悔しいぞNTT。やっぱり、てめぇらをマイラインになんかしてやらねぇ。

さて、あとはプロバイダだ。銀行とかは引越しの後に手続きした方が楽なので、来週になったら手続きしようと思う。


新宿のPSPポスター

野暮用で新宿に行ったついでに、噂のPSPポスターをみた。というか、偶然その前を通りかかった。警備員が立っていたせいで落ち着いてみることができなかったのだが、まぁそれでも勇気を出して2分ぐらいじーっと眺めてみた。

ACアダプターから電源が供給されている状態で、「どこでもいっしょ」「みんなのゴルフ」などのデモが流れていた。途中でメモリースティックのアクセスランプが点灯していたが、何を読み込んでいたのだろうか。まさかデモがメモリースティックの中、……ってことは考えにくいなぁ。

映像は、確かに期待通りの綺麗なものであった。きっと性能もいいのだろう。だが、全体のデザインが気に入らなかった。できの悪い携帯電話のような雰囲気で、ボタン類はごちゃごちゃ、テカテカしていて安っぽい。正直言って物欲をそそられなかった。アレを買うくらいなら、まだ新型PS2の方がいいな。


友人のblog

友人がサイトをリニューアルしてblogを導入した。Movable Typeか。自分で設置されたようで、ホントご苦労様でした。

というわけで、僭越ながらご紹介。小学校以来の友人、ippei氏のConsadole World 3。……サイトにバージョン表記するなよ、何番まで行くのか気になっちゃうじゃないか。

……7年以上続けているだけに、データを移し替えるにはかなりの時間がかかりますので……

全部移すのか……。ご苦労様です。野村は遥か昔に移転作業を諦めて、昔のデザインのまま一方向のリンクだけにしてしまったので、その気合には頭が下がる思いである。ふふふ、ホントに大変だぞう。それにしても、もう7年か。つーことは、同時期に作り始めた野村のコンテンツも7年分あるってことか。もう、小学校に入学する年齢だ。