2004

日光、世界遺産の町

世界遺産に登録されている日光東照宮というものをこの目で見ておくことにした。

あ、あれね。終わり。もう二度と行かない。


鍵盤の重りがどんどん外れていく

Roland JV-80のキーボード部分

10年以上愛用しているRoland JV-80を久々に弾いてみようと思い、鍵盤を叩いてみる。ん?押せないキーがあるぞ?何だろうと思い下から覗いてみると、なんと鍵盤に接着されている重りが落ちているではないか。どうやら経年劣化で、接着力が弱まって落ちてしまったようだ。接着剤がねばーっとしていて、なんとも汚い。観てみぬ振りをして、数日放置する。

すると、初めは2箇所だった重り崩落個所が、あれよあれよという間に10箇所近くに及んだ。白鍵の重り崩落個所は外部に面しているのだが、黒鍵にも崩落個所がありこちらは分解しないと手が届かない。というわけで、今朝思い切って分解してみた。

粘着力が弱まった割に粘り気の強い接着剤が、重力で垂れてきていて気持ち悪い。気合入れて掃除しないと、どうにも気分が悪い。他にも崩落しそうな個所が数個所あるが、一体どうしたらいいんだろうか。悩ましい。

公衆衛生学会のお土産

お土産

彼女サマから先週開かれた公衆衛生学会のお土産を頂いた。……これ、飲みたくないぞ。

血糖値が気になる方に「グルコケア」。コレステロールが高めの方に「コレスケア ネオ」。だそうです。

応援していないほうが勝ちやがった

野村は賭け事運が悪い。別に金銭を賭けていたわけではないが、応援していた方が負けてしまい、悔しさや遣りきれない怒りがこみ上げる。卑怯じゃないか、裏で色々操作したに違いないんだ、やり方がえげつないぞ、などと吠えてみても所詮は負け犬の遠吠え。応援する気にはなれないので、なるべく無視するようにしたいなぁ。

さて、何の話でしたでしょうか。

  1. プロ野球:ナベツネ楽天 VS 若気の至りライブドア
  2. 大統領選:悪の枢軸ブッシュ VS アンチというだけでケリー

段ボールを集める男

そろそろ本気で引越ししないと、年を越してしまいそうだ。で、気合を入れるために会社のメーリングリストで段ボール回収を呼びかける。すると、あっという間に集まるもんだ。みんなとても協力的で、「いつ引っ越すのだ」「どこへ引っ越すのだ」と聞いてくる。さて、困った。おぼろげに北千住に引っ越すとだけ決めていて、他は全くの白紙なのに。

そこで、今週、家探しを敢行することに決定。もう、後戻りはできない。


11月の新刊

4日、大場つぐみ&小畑健「DEATH NOTE(4)」。面白いらしいと評判だったので読んでみたら確かに面白かった。ただ本誌ではなかだるみ(ジャンプ名物引き伸ばし作戦か?)が始まっているらしいので、まぁ期待せずに読み続けることにしよう。

5日、上條淳士「Sex(1)」が新刊情報の中に並んでいるのはどういうことだろう<%= fn ‘どうやら、復刊.comでの復刊らしい。恐るべし復刊.com。’ %>。同日、白泉社から樹なつみ「OZ 完全収録版(1)」というのも気になる。今までのは完全収録じゃなかったのだろうか。持っていないから、この際だから買い集めようかな。

22日、木尾士目「げんしけん(5)」。アニメも始まったようだが、オタクを自嘲する作品だと思ったのに、オタク向け(というかオタクにしかヒットしない)企画ものになってしまっているというのは、この作品の存在自体のパラドックスを笑って欲しいという捨て身のギャグなのだろうか。原作の正しい読み方は「青春学園もの」と思っていたのだが、どうも世間ではそうではなかったらしい。アフタヌーンからもうひとつ、芦奈野ひとし「ヨコハマ買い出し紀行(12)」。迷わず買って、読んで、また幸せな気分になるのさ。

27日、あずまきよひこ「よつばと(3)」。内容は所謂ロリコン向けのマンガとは違うはずなのだが、出版社(エンターブレイン)や購買層(あずまんが大王時代からのファン層)を考えると、まぁ間違われるだろうなぁ。ヒットすることで損をしているマンガ。

そして、11月下旬に小野敏洋「バーコードファイター(上)(下)」(復刊.comで復刊された、ヒロインがと思われていたキャラが実は男の子だったなどの過激な展開で読者を驚かせた児童向けマンガ。作者は成年向けマンガ家でもある)が発刊される。個人的に非常に興味がそそられているが、普通の人は絶対に買いそうにない代物で、つまり購入=ダメ人間を意味するわけで、躊躇してしまう。高いし。

というわけで11月の新刊をメモっておいたのだが、普通の人なら買いそうな井上雄彦「リアル(4)」、しげの秀一「頭文字D(30)」は集めていないのでスルー。


Flashのお受験

昨日、無事にMacromedia Flash MX 2004 Developer試験を受けることができた。試験は受けるまでが心身ともに大変で、試験が始まったらもうどうでもいいものだなぁ、といつも野村は思ってしまう。

ちなみにこの試験はPC上で解答していき、終了ボタンを押すとピョコンとポップアップウィンドウで合否が出てくるというあっけなさ。試験会場の同じ部屋では、さまざまな種類のIT系の資格試験をさまざまな方が受験していて、センター試験などと比べると全く盛り上がりに欠ける。

ちなみに、野村は大学受験の二次試験で数学0点という輝かしい記録を作ったことがある。なぜ点数を知っているかというと、解答欄に何も書かなかったからだ。