2004

10/17 彼女サマの愛車(2)

天気が良くなったので彼女サマの愛車を大掃除する。

助手席後ろに設置されているCDチェンジャーの調子が良くない、というので外してみるとCDチェンジャーの下から合計860円の現金が発掘される。CDチェンジャーの不調の原因はCDチェンジャーのフタの部分が破損して、その部品が中に入り込んでいたためであった。

ついでに、やはり調子の悪いMDプレイヤーの方も取り出して見たかったのだが、前面のハーフラックサイズみたいな部分(名前が分かりません)についているので取り出し方が分からず断念。ちょっと悔しい。

ついでに洗車してワックスもかけてみた。ワックスがけをしてみると、どうしても自分専用のガレージか何かが欲しくなった。掃除道具はたくさん用意してワゴンか何かに積んで持ってきたい、水も好きなだけ使えるようにホースで引いてきたい、細かいところも道具を使い分けて念入りに磨きたい。だが、実際には彼女サマのアパートの前で、2階の彼女サマの部屋の前にある洗濯機用の水道を使ってバケツに水を貯めて持ち運び、挙句2時間もやれば彼女サマが飽きてきて「細かいところはいい、もう飯にしよう」と言い出すわけで。

10/15 彼女サマの愛車(1)

彼女サマの愛車に乗せてもらう。「ガソリンが高くなるんだってね」といっぱしに時勢を語りだした彼女サマ「なのでそろそろガソリンを入れようか、それとももう少し待った方がいいか判断に悩むよねぇ」。はて、どのくらい少なくなったのか?とメーターを除くと、ほぼカラの状態。何が、「そろそろ入れようか」だ、もう入れなきゃヤバイじゃないか。「いや、ここからのノビが違うんだよ、意外とね」。そんな話じゃないだろう、前フリの石油価格の話は一体なんだったんだ。

そんなわけでリッター111円のセルフサービスのガソリンスタンドへ。英語風にいうとガスステーションですな。週末なので混んでいる様子。おとなしく、白く古めかしい乗用車(あいにく野村は車種に疎い)の後ろに並ぶ。

この乗用車、運転手がいない。恐らくガソリンは入れ終わって会計をしに店内に入っているらしい。しばらく待つ。が、一向に出てくる気配がない。他の給油機では列が動いているが、我々はもうコース変更できるようなポジションにいない。一体何をやっているのだろう、と苛立つ我々。そこへのんきにオロナミンCを飲みながら店内から出てきた男性が一人。ガソリンスタンドの奥手にある整備場なんぞをぼおっと眺めながら優雅に歩いている。今時秋葉原でもなかなか見かけられないジャンパー姿にうっすらと秋の気配を感じる頭髪のこの男性が、ある意味予想通りに前方の車に乗り込んだので、我々は車の中で「何やってんだぁ!」と叫んだ。優雅に走り去る白く古めかしい乗用車。なんとも特徴のある人物であったのだが、野村が彼の印象を強烈に覚えてしまったのはこの後に知った事実によってである。

それは我々がようやくガソリンを入れるために車を前に進めたときに分かった。ガソリンの給油機は前回のメーター位置で止まっているので、前時代秋葉原さんが白い古めかしい車にどれだけのガソリンを投資したのかが一目で分かる。すなわちその投資額とは4.27リットル、473円であったという事実である。


ダイエーホークスはあと何年?

う〜ん、ダイエーが産業再生機構に支援を要請することに決めたそうだ。一体「自主再建」ってなんのことだったんだろうか。やっぱりハッタリだったのかな?

ホークスはシーズン1位で通過しておきながら最後の最後で(北海道日本ハムを破った、にっくき)西武に負けてしまった。その上、この仕打ちか。もう、ファンの皆様は気が気じゃないだろうな。

……これで終わりじゃない。西武の堤オーナーが辞任とは。今年のプロ野球の話題は、良くも悪くもパリーグがかっさらっていくんだなぁ。

……清原がトレード?そりゃどうでもよろしい。


思いつきで柴又帝釈天

京成電鉄 柴又駅

これまた思いつきで、自転車を東に走らせて柴又帝釈天に行くことにした。野村が愛用している昭文社「文庫版 東京 都市図」、これさえあれば都内はどこでも自転車で行くことができる、というわけで開いてみる。……ギリギリ端っこに乗っていた。しかも江戸川を挟んで向こうは千葉県。なんてところにあるんだ。

細い道、交通量の多い道を通りながら柴又駅に着くと、早速寅さんの銅像がお出迎え。やはり寅さんの町だ。仲見世のおみやげ物も寅さんだらけ。いいぞぅ、雰囲気が出てきたぞぅ。で、帝釈天に辿り着く。……終わり。

予想以上に早く帝釈天を観終ったので、500mほど進んで、江戸川に向かう。そこには「矢切の渡し」があるそうだ。矢切の渡しは東京都から千葉県へ脱出するための工作船だったのか、なるほど。というわけで江戸川河川敷に降りてみた。

矢切の渡し

……。

矢切の渡し、台風のため、水没。

10/10 思いつきで横浜中華街

国慶節のお祭り

彼女サマが思いつきで遠出するぞ!と言い出す。よって朝早くからレンタカー屋さんに行ってみる。「連休で車はありません」とあっさり拒否され、ああ自分が連休のときは普通の人も連休なんだなぁ、と自分が普通の社会人として認められてきた喜びを少し感じるも、やはり当初の目的が達せられないのは悔しい。そこで地下鉄に乗り続けて横浜中華街に向かうことにした。

天気予報も嘘を吐く。「台風一過」と云っていたのに何やらぐずついた空模様。それでも、中華街は賑やかだった。と思ったら中華民国の「国慶節」というお祝いの日であったようだ。爆竹を鳴り響かせるパレードを見学した。


Mozilla Thunderbirdについて追記

実は6日にはMozilla Thunderbird8.0の日本語版のバグは修正されていた模様。まぁ、終わってみるとなんてことはない凡ミスだったようで。

それにしても、「もじら組」などの有志から「Mozilla Japan」(有限責任中間法人)に移って最初のリリースだったのだが、ごたごたしちゃってお気の毒だ。

RSSリーダーとしてMozilla Thunderbirdを使う

どうも、キャッシュのどこかに書き損じの「&」が残っているようで、うちのRSSがまだおかしいことになっている。難しいなぁ。たくさんトピックスを書いてインデックスから落とした方が早そうだな。

先日公開されたMozilla Thunderbirdの0.8から、RSSリーダーとしての機能が追加された。日本語版ではバグがあってこの機能が使えないが、英語版+日本語XPIという組み合わせでは使える。で、早速7サイトほど登録してみた。

他のRSSリーダーは使ったことが無かったので、ひょっとすると「RSSリーダーはかくあるべし」といった理念があるのかも知れないが、野村が思った感想としてはまだまだ発展途上かな、といったところ。確かにタイトルを追うだけならとても便利だと思うが、インターフェースや細かな設定にまだ研究の余地があるように思う。特に「更新速報」として使うのか「インデックス」として使うのか「ダイジェスト」として使うのか、それともこれまでにない何かになるのかすら、まだ揺れているように思える。ただ、同時にこの手の新しい提案は、使ってみてやっと次へ繋がるものを得られることが多いので、ぜひこれからは積極的に追いかけていってみようと思う。


録画した番組をいつ観るのか

ハードディスクに徐々に積もっていっている、まだ観ていない番組たち。「お伽草紙」なんか第一話すら観ていない。困ったもんだ。

だが、この数日はどうしても「24」を観なくてはならない。毎日、どんどん溜まっていくので観るのが追いつかないのだ。仕方が無いので朝早く起きて出社前に観ようと昨日は6:30に起きたのだが、今日は目覚ましを止めてしまったようで結局いつもの時刻まで起きれなかった。5時間溜まってしまった。今日もまた放送がある。もー。