2004

久々にHMVに行く

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久々にHMVに行ったらば、ポイントカードの方式が変わっていて驚いた。

今回はウェザーレポートの輸入盤DVDがあるということでHMVに行ったのだが、ついでに「キース・ジャレットより勢いがある」らしいブラッド・メルドーという人のピアノソロのライブ盤も買った。海外盤はCD1枚なのだが、国内盤は2枚ということで、値段も倍だがどうせ買うならこっちだろう、ということで国内盤で入手。他にも、上野耕路の新譜があったので購入。こちらは6月に出ていたようだが今まで気づかなかったのだ……。

帰ってきて早速それぞれ視聴。ブラッド・メルドーは店頭デモも聴いたがなかなかハマリどころのある感じでよい。上野耕路はブラスなどのバンドスタイルでまとまっていたのだが、ちょっと通して聴くとくどいかなぁ。

そして、お目当てだったウェザーレポートの「YOUNG AND FINE LIVE!」。PALとNTSCをそれぞれ片面ずつ収録してある両面を使ったDVDで、なんだかプレスが汚くてプラスチックの層にムラがあるように見える。ケースも、デザインもショボイ上にライナーなど何もない。何だが酷いなぁと思って早速DVDを再生してみると、いきなりコンサートスタート。オープニングとかないのか?と思ってメニューを出してみると、なんだこりゃ、トラック名らしき字が一行書かれているだけ。イメージ画像はおろかタイトルすら書いていない。まいったね。中身はしっかりとしたライブだった。1974年の映像なので画質はどうにも限界はあるが、ブロックノイズは酷い。DVD化されただけマシなのだろうか。涙ものだ。

丸の内に引っ越した丸善

行ってきた。すごい蔵書だ……といっても、お目当ての本というのはある程度的を絞って2〜3店舗くらい探せば見つかるものなので、そんなに興味を惹かれないなぁ。新し物好きの物見遊山で行っただけなので、何も買わずに店を出る。

それよりも、2FにJAXA(昔のNASDA)のショールームがあったことの方がびっくりだった。展示スペースはちょこっとだけでじっくり観ても5分ももたないのだが、個人的には丸善より面白かった。スペースデブリ(の実験)で穴が空いた板とか置いてあって、「プラネテス」が観たくなってしまった。


9/18, 9/20 札幌より友人が来る

数少ない札幌時代の友人(友人自体が少ない、ともいえる)が東京に遊びに来ているので、一緒に観光なんぞしてみた。滅多に行かない原宿なんぞに行ってみたり。といっても竹下通りではなく、表参道をずんずん進んで行ったり、小道に入ったり。そして、そのままのノリで明治神宮、渋谷と歩き続けた。いい運動になった。


jUnit+antで自動テスト

javaのプログラミング環境というか、テスト用フレームワークのお話。一昨日から本やネットを頼りに設定してみたのだが、これは上手く使いこなせればとても楽しいものになりそうな予感。なんつったって、あらかじめ作っておいた数百のテスト項目(jUnitで作ったtestCaseやtestSuite)を、一発操作で一気にテストしてくれて、しかもその結果をHTMLなどで可視化してくれるのだから驚きだ。もちろん、テスト項目の説明自体もjavaDoc形式で記述してあるのでHTML化できる。今まで、これらのドキュメントを書くのにどれだけ退屈で冗長な時間を費やしてきたのか。夢のようだ。自動ってだけでワクワクものだ。

ただ問題は、そのテスト項目を書く作業自体は当然残っていて、これがまた時間のかかる、気の遠くなる作業なのだ。ドキュメントを書くよりは勿論楽しいけどね。


「イノセンス」のDVD

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買った。フィギュアなどには興味がないのでスタンダード版で。ついでに前作「攻殻機動隊」の方もDVDでは持っていなかったので買った。どちらも3000円台、アニメは概して高めの値段設定なのでとても良心的に見えてしまった。

ところで、今回もamazon.co.jpで購入したのだが、「イノセンス」に輪ゴムで一緒に特典DVDがとめてあった。「攻殻」と「イノセンス」を紹介する30分のプロモDVDらしい。店頭売りでも付いてくるんだろうが、「イノセンス」のパッケージ内にも特典DVD(インタビューや予告編などを収めたもの)が付いているのでなんとも特典過剰だ。これじゃあ、ボックス版を買ったらもーオマケだらけでウホウホワクワクなんだろうな。

野村は基本的に会社に荷物を届けてもらっているので、あまり大きなオタクグッズが届くとちょっと体面が悪い。


DOS/Vマガジンが月刊に逆戻り

これまで1日、15日と月2回発行だった「DOS/Vマガジン」(SOFTBANK)が再び月刊誌に戻るそうだ。野村は定期購読なのだが、今回送られてきた10/1号にペラ1枚が入っていていた。「この度の変更に伴い、多数のご迷惑をお掛けしますが……」とあるが、ちゃんとあと14回分送ってきてもらえれば特に文句はない。あと1年もあるじゃねーか。

確かに最近はひょろっと薄い雑誌になってしまった。昔はこの手のPC系の雑誌といえば、半分は広告なんじゃないかというくらいに広告がいっぱい入っていて分厚かったものだ。最近はすっかり広告収入が減ってしまって、雑誌の発行コストをどうしても価格の方に乗せなくてはならなくなったりと厳しいらしいが、月刊誌になることで少しは楽になるのだろうか。