2004

「24」ファーストシーズンを観終えた

いやぁ、24話は長い。これで1日だってんだからもっとビックリだ。とにかく、主人公が眠らないよ、寝る暇がないんだよ、飯もろくに食べてないんだよ、なのに徹夜明けでハードなアクションに挑んじゃうんだよ。

どんでん返しを楽しむ作品なので、とにかくめまぐるしく状況が変化する。「これがヤマ場かな?」と思ったオチがあっけなくポロポロ出てきて、逆に最後の本当のオチなんか「なんだよそれは」と言いたくなってしまう。

セカンドシーズンも借りなくちゃな。早速、予約リストに追加。

8/4 「トリビアの泉」のイラストが

ちょい早めに帰宅したのと野球が延長したお陰で「トリビアの泉」を観ることができたのだが、驚いた。島本和彦のイラストじゃねーか!いいのか、こんなメジャーな場所に出して!

相変わらずな熱い漢のイラストだったが、補足トリビアで単行本の宣伝なんぞも入れてもらい(かなりわざとらしいのがトリビア風で更に良し)、さぞかし先生もお喜びのことと存じます。


「サービスで」行う作業

中・長期的なプロジェクトや開発・運用の仕事では、ちょくちょくお客様からのリクエストに応える形で「時間外労働」やら「範疇にない作業」をすることがある。例えば、PCに詳しくないお客様の端末のウィルスチェックを行ったことだってある。ひとつひとつが小さく短い作業であった場合、お客様が困っていて手を貸して差し上げるつもりで引き受けたりする。

が、積もり積もればそんな作業も、実際にはホイホイ引き受けるのは問題なわけで。特に、これは「サービスで」行っている作業だということを気づかない、或いは気づいていても考えないお客様は、際限なく「サービスで」作業を要求してくる。

途中まで行っていた作業を、いや実はこれは「サービスで」行っていた作業なんで本来業務に支障をきたすようであれば別途請求差し上げますが、なーんて話をする。するとそういうお客様に限って、なんだこのボッタクリが、みたいな態度で挑戦してくる。薄情だ、傲慢だと罵られ、そんなら最初っから言ってくれなきゃ困るとまでいう。

野村は、人に「サービスで」何かをする場合には勝手ながら見返りをもらうことにしている。それはお金やモノといった目に見えるものではない。その人と時間を共有したりプロジェクトを共有することで得られる知識や経験や快感である。多くの場合、大小様々ではあるがそれは得ることができる。野村は自身の中でそれを満足できるものとして受け止め、価値を見出していくことを努力している。そんなに難しいことではない。結果、気持ちよく「サービスで」作業ができるようになる。

だが、限界はある。野村はそれを、もう得られるものが無くなったとき、と考えている。一緒に仕事をする価値は、もう金銭でしか得られない。となれば、これ以上は「サービスで」行うわけにはいかない。

目に見えないものを計るのは難しい。が、要するに「無茶なことを言うな、ボケ」である。「考えなしにホイホイものを言うな、へぼちんが」なのである。

ちと国立競技場まで行ってきます

今日は会社の同僚に誘われて、国立競技場まで玉蹴りを見に行きます。ブロンクホルストって画数で選んだ名前なのかなぁ。


外付け電源、装着!

装着の様子

というわけで、付けてみた。

最初、付属してきた普通のATX電源と同サイズのパネルを当ててみた(左写真)。うーん。ナイスなところに梁が出ている。切ってしまっても良かったのだが、工作する元気が出てこなかったので、付属パーツの中からSFX電源サイズのパネルなどを色々当ててみる。と、ナイスな感じで一つ収まった(右写真)。クールだぜ、これ採用だ。

で、電源本体はベッドから一番遠い位置に追いやって、いざ、立ち上げてみる。気になっていた電源のからの騒音は(もちろんだが)他所に行ってくれて、不快感はなくなった。が、今度は別の、少し高音域なノイズが気になりだした。CPUファンの回転速度をいじってみたが、これではない。ケースファンか、それともHDDの音なのか。う〜ん。次は何をしようかなぁ。

外付け電源

EX350R 到着〜。早速試してみることにします。ガッテン。

新海誠の新作、公式サイト

今年の秋に公開される「雲のむこう、約束の場所」の公式サイトが公開されたようだ。要チェックだ。早く来い来い予告編。

今回の作品は1時間31分ある。すげー。とても一人じゃ作りたくない長さだ。声優陣もすごい名前が並んでいて、新海さんを取り巻く資本の流れ方は尋常ならざるものを感じてしまう。


8月の新刊コミック

8月はお盆があるために、少年サンデーコミックスの発売が早まっている。高橋しん「きみのカケラ」がようやく3巻。スケールの大きな作品は稀にあるが、「スケールが大きい風味」なマンガは珍しい。褒めているのか何なのか分からんコメントであるが。

19日、榛野なな恵「パンテオン」。YOUNG YOUでは連載終了したが、まぁ地味な作品であった。通して読んでも、きっと地味なんだろうなぁ。女性向けマンガだし万人にはお勧めできない。

27日、竹本泉「よみきりもの」。これはかなりコンスタントに出ている。竹本泉らしい、あんな世界やこんな世界がまあそのうじゃうじゃ。

30日、星里もちる「ルナハイツ」。この人はラブコメの独自スタイルを確立してしまっているよなぁ。言い方を変えると、どれを読んでもお馴染みのどたばたなわけで。