2004

根本的な騒音対策

ついに「24」を観始めてしまった。第4話、というか03:59まで終了。病み付きになるよー、と云われていたが、まぁそこまで引きずり込まれてはいない。多分、TV等で「病み付きになる」と騒がれてしまったせいで、野村のひねくれた性格が頑なにそれを拒否しているのだと思う。

だが、気になりだしたのはまたしてもPCの音である。サスペンスものなので静かなシーンも多いのだが、そうなるとPCのファンの音やDVDドライブの回転する音が気になりだした。どちらかというと、これをどうにかして止めたい!と病み付きになりそうだ。

思い切って、DVDは専用の再生プレイヤーにした方がいいのかも知れないなぁ。となると時代はやはりDVD/HDDレコーダーなのかな?……否、巷で話題になっているせいか、野村のひねくれた性格が頑なにそれを拒否している……。


6/25「タモリ倶楽部」

このところ毎週欠かさず観ている「タモリ倶楽部」で、今週は下町のハイボールなる飲み物が紹介された。天羽飲料という会社の作っている「ハイボールの素」があるらしい。そういえば、うちの近所にも「天羽飲料」と書かれた瓶ケースが積んである倉庫のようなところがあったなぁ、これって下町ではメジャーな会社なのかな?と思っていたところに、天羽飲料の本社の映像が映し出された。

あ、あれは倉庫じゃなくて、本社だったんだ。

毎日の通勤で天羽飲料の前を通っていたのに、TVで観るまでこんな会社だということを知らなかったよ。恐るべし、竜泉。


ふくてゃん情報、「ローライフレックス ミニデジ」

( Amazonアフィリエイト: https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00027LCJE/)

ふくてゃんから今朝ツッコミ(日記の下に付いているコメント機能)が入っていた。ローライフレックス ミニデジが7/1に発売される。

すごいデザインだよなぁ。一瞬、どこかのパチモノ系メーカーの製品かと思ってしまったのは何故だろうか……。メーカーサイトによると、形だけではなく撮影方法も二眼レフ独特の「上から見下ろす」スタイルで、とある。この大きさで、そんなに引いた位置からちゃんとフレーミングできるもんなんだろうか。

でも、この小ささは魅力だよな。特に女性はハンドバッグのサイズに色んなものを詰め込んでいるので、「小さい」というだけでもアドバンテージなのだろう。ストラップで首から下げるというのも、確かにオシャレだ。だが、男がも所持しているとどうだろうか……、気持ち悪くないか?

そういや、昨日けんたろうからメールが着た。台風が来ている最中に海岸でデジカメを使っていたら、見事に壊れたそうだ。ごく普通のデジカメフリークな人ならともかく、彼の場合は仕事兼用で、画角なり画質なりに結構重点を置いた値段も高めのデジカメを使用していた。そりゃ、へこむよなぁ。これがアナログカメラなら(特に電気系統が死んでもシャッターが押せるタイプ)彼もここまで落ち込んでいないだろうに。


Macromedia Flexの可能性

昼のもっとも暑い時間にわざわざ赤坂まで出かけた。Macromedia Flexのプレゼンテーションを観に行くためだ。

この製品は、帳簿管理のようなインターフェイスを簡単にFlashで作ってしまうサーバー製品。Flashと聞いて「ぐりぐり動く」「かっこいい」みたいなことを想像する方には、そんな方が思い描いている世界とは全く無縁の世界にFlashを持ち込むための製品と思ってもらって間違いない。

この製品がヒットすれば、VBでちまちまとクライアントソフト制作を受注していたような人々がまず飛びつくだろう。同じスキルレベルで使えてしまうからだ。また、ちまちまとHTMLとCGIでWEBアプリを作っていた人々も飛びつくだろう。HTMLよりもレイアウトが楽チンだし、無駄な入力確認(エラー)ページを挟む必要もない。

だが、問題なのは。いつも問題なのは「本当にこれがヒットするかどうか」だ。だが、Flexに関していえば、かなりいいところまで行けるんじゃないかと思う。自分がDB管理や帳簿閲覧ツールのようなWEBアプリを作る会社の社長ならば、迷わずこれを使う。後は値段だな。


琢磨、3位!

来た!琢磨だ!14年ぶりに日本人ドライバーが表彰台に立った!

スタートでいきなりシューマッハが、わざわざ琢磨のマシンをど突いてから1コーナーを入っていったのも面白かったし、その後の2度のセーフティーカーもやきもきさせられたし、すわピット作戦失敗か?とハラハラさせられたし、何故か終盤になってモントーヤがいなくなるし(スタート直前に自分の足で走ってピットに駆け込み、スペアカーに乗り換えていた)。もう、最後まで見ごたえたっぷりだった。

完走9台という過酷なレースとなったアメリカGPだが、今日の琢磨は最後まで安定していたように思う。攻めるべきところは果敢に攻め、それ以外のところでは着実にタイムを縮める走りができていたようだ。すばらしい。