2008

都内の大学でPC盗難事件が

今月に入って、都内の大学でPC盗難事件が相次いでいるらしいが、彼女サマ情報によるとつくば市内の大学や研究所も相次いでPC盗難の被害にあったらしい(幸い彼女サマの研究室は無事だったそうだ)。

大学などでは個人のPCを置きっぱなしにしている人も多い。大抵、大学から支給されるPCは古くて低スペックだし、最近はノートPCで自宅〜大学間を持ち歩く学生も多いだろう。個人のPCは盗難されてももちろん保険はおりないし、大学側もその数は把握していないから実態も掴めないんじゃないかな。

それにしても夜中のつくば大学なら、PC持って歩いていても誰にも見つからないだろうから、盗むほうは楽チンだったろうなー。


君はエルマークを見たか?

日本レコード協会という団体に加盟している会社(つまりレコード会社)の楽曲を適法にダウンロードするサイトを「適法サイト」として特別扱いするためのマーク、「エルマーク」がいよいよ使われだした。

あれれ?適法サイトの話って、年末にパブコメ集めていた話じゃなかったっけ?

いやー、仕事早いねー。一ヶ月でここまで準備したんだねー、すごいねー。

ところで、上記で引用した日本レコード協会のWebサイトで、各種情報のところに「コピーコントロールについて」というページを見つけてしまった。懐かしい。

あの頃買った偽CDはどうやったら正しいCDに直ってくれるんだろうか。


UbuntuからXubuntuへ

Mobile Pentium3 700Mhz、192MBメモリのノートPC(Compaq Evo N200)。かつての野村のメインPCだったのだが、今はご隠居マシンである。だが、昨今の定年後の老人らしくこのPCもまだまだ働かねばならぬときもある。

例えば、彼女サマがメインで使っていたノートPCを落としてしまって液晶を割ってしまい、その代替機として野村が現在メインで使っているノートPCを出張させなくてはならないときだ。

さて、このご隠居PC、Windows2000の他にUbuntuが入っている。UbuntuはLinuxの中でもグラフィカルなOSを目指して作られているディストリビューションだ。GUIバリバリなのでちょっと設定が特殊なWindowsだと言ってシロートを騙せそうなくらいだ。

だが、その分重い。Windowsと変わらないときがあるくらい重い。Swap使いまくり。

そんな中、Ubuntuを元にGUI部分をGNOMEからXfceに載せ替えて計量化した「Xubuntu」の存在を知った。これは試してみるしかあるまい。

Ubuntuからは、おなじみのSynapticパッケージ・マネージャで「xubuntu-desktop」をインストールするだけ。簡単、簡単。これで再起動後はXubuntuのログインマネージャに変わる。Xubuntuのマークは、Ubuntuのマークにネズミが乗っかっている。なんというか、……あざとい。

ここで問題発生。何度かログインしているうちに、何故か画面上下のパネル(Windowsのタスクバーやスタートボタンに相当)が表示されなくなった。これにはしばらく悩まされた、なんでこんなことになったのか。

結論としては、「/usr/bin/xfce4-panel」が起動していなかったのが原因だった。

  1. 何もないデスクトップを右クリックして「デスクトップ環境設定」を起動
  2. 「振る舞い」から「右クリックでデスクトップメニューを表示する」を選択

これでデスクトップメニューが表示できるようになるので、ターミナルを起動できるようになる。

ターミナルが使えれば、

$ ./xfce4-panel &

でパネルを起動できるし、「設定」→「自動開始アプリケーション」に「/usr/bin/xfce4-panel」を追加すれば次回から自動でパネルが起動できるようになる。

よーし、これでようやく使えるXubuntuになってくれた。

ところで軽くなったのかな。メモリ使用量は減ったような気も、しなくもなく、そうでもなく。


液晶TV買った

AQUOSのラインナップがマイナーチェンジしたらしく、旧モデルの叩き売りが始まっていたので、とうとう購入した。20インチ。

なんだ、たったの20インチか。

でも、これまで使っていたのが4:3比率の18インチなので、地上波デジタルなど16:9の映像を観ると、ものすごく大きくなったことになる。すごーい。

PCの出力は、1280×1024から1360×768に。縦が減ったが不便はない、むしろ発色が良いので観やすくなった。

なにより、地上波デジタルが、いちいちHDDレコーダー経由せずに観られるようになったのがとても嬉しい。映像が本当にくっきりしている。こんなことならもっと早くに買いなおすべきだったか。

オカケンさん家に呼ばれた

オカケンさんの家はとてもシンプルにかっこよい感じだった。何気に高級感があるインテリアが、「さすがはデザイナー夫婦だ」と、とてもありきたりな感想を思わず述べたくなるほど。

それと、肉ダンプさんの御夫婦が想像以上にラブいことが分かった。夫婦漫才。

京都の、いつもお仕事を一緒にさせてもらっている友人が、こちらもなんと御婚約者を連れて駆けつけてくださった。こちらもラブい。観ているほうが幸せを分けて貰っている感じ。

皿を洗う社長とか、レアなシーンも盛りだくさんで、とても楽しいパーティーでございました。


[音楽] 初音ミクに歌ってもらった

初音ミク試用版の期限は切れた。特にすぐに欲しいというソフトではないが、可能性は感じた。インターフェースが改善されていくことを期待したい。

さて、試用期間中に作った作品を貼り付けておくことにする。なんと野村が1994年に作った自作曲である。もう14年も経ったら恥ずかしいとかそういうことはないね、むしろ胸を張ってお送りできる。

それではお聴きください。「タイムトラベラー」。

(読み込みに時間がかかります)

要:Flash Player

作詞作曲は野村政行。クリエイティブ・コモンズ 表示-非営利 2.1 日本。時間の関係で1番しか作れなかった。