2006

Wiiの次期バージョンではない

Wiiの予約が始まったらしいが、競争力のない野村は初期出荷分では入手できそうにない。ゆっくり買うことにする。

さて、2日前に日記に書いた「予測」が思いっきり外れたのでここに記す。

大本営発表によると、来年末に出るといわれているWiiのDVD再生機能付きバージョンだが、単にDVD再生機能が付くだけで、かつ値段もそのままライセンス分上乗せされるだけのようだ。

野村の読みははずれました。すいません。そしてDVD再生機能は要らないと思う。


カビ

まただ、またしてもクローゼットの奥でコートとかがカビていやがった。許しがたし、湿気め。この物件、非常に気に入っているのだが、この湿気問題はどうにも遺憾であり、イカンである。

一番奥の、滅多に日の目をみないスーツもカビていやがる。どうやら世間一般の常識によるとスーツは洗濯機に入れてはいけないそうだ。クリーニングか……、一年以上着ていないスーツなのに。

ふと、ウチポケットに「野村」と刺繍されてあるのを発見した。はて。苗字を入れたスーツなぞ、高校(高専)時代以降に買った(買ってもらった)覚えがない。

つまり、これは13年以上前のスーツなのか。

明日は燃えるゴミか……。さらば、青春。ありがとう、ごめんなさい。

ちなみに、スーツはあと一着ある(こっちもカビていた)。一着で充分ですよ。


マウスを左手で持つと

MX-Rを左手で持つ

ふと「ユニバーサルデザインのマウス」なる言葉を聞いたので、右利き用のフォルムのマウスを左手で持つとどんな感じになるのか、撮ってみた。マウスは9月に買ったばかりのMX-R。会社にて撮影。

中指が通常の左クリック、人差し指が右クリックとなる違いはあるが、親指と薬指でマウスを側面から持ち上げるというのは、右手と一緒。右手親指のために深く掘り込まれたマウス左側面を、左手薬指で引っ掛けている。

あんまり違和感なし。

MX-900を左手で持つ

右手用のマウスを左手で持つ、もう一つの回答。これは自宅のMX-900を使って撮影した。自宅で、のんびりとネットサーフィンをしているときの野村のマウスの持ち方である。常にこの持ち方というわけではないが、割によくやる。

中指と親指でマウスを持って、人差し指で左クリック。右クリックするときは人差し指をスライドさせる。また、マウスがディスプレイに対して垂直になっていないのも特徴。うーん、だらしない。

Wiiの次期バージョン?

気が早いような気もするが、発売まで3週間を切ったWiiの次期バージョンにはDVD再生機能が搭載されるとの噂。

現バージョンはDVDのパテント分のコストを削減した、と任天堂の中の人が何かのインタビューで答えていたのを読んだ気がする。となると、次期バージョンは現在のWiiの上位に位置するモデルということになるのだろう。ひょっとすると、ゲーム機としての性能はそのままにリビング情報端末としてのコンセプトをもっと前面に出したものになるのかも。

(2006/11/17追記)大本営発表によると、単にDVD再生機能が付くだけで、かつ値段もそのままライセンス分上乗せされるだけのようです。野村の読みははずれました。すいません。そしてDVD再生機能は要らないと思う。


Tamarin!

AdobeがActionScript3.0の実行環境であるAVM(ActionScript Virtual Machine)のソースコードをMozilla Foundationに寄贈した。詳細は各種ニュースサイトで確認できるので割愛。

で、プロジェクト名が「Temarin」。電子楽器ではない、と一応お約束のボケをかましておく。

これで予想されることはいくつかあるが、野村は「これからはECMAScriptはメジャーなLightWeight言語として、学習する価値アリ」と推測した。

ActionScriptもjavaScriptもECMAScriptからの派生言語である。これまでも理論上兄弟のような言語だったのだが、temarinによって今後は(Mozilla系ブラウザでは)実装上も兄弟の関係になる。

今まではどうしてもjavaScriptはライトすぎる言語としてぞんざいな扱いを受けていた。それは実行速度やら互換性、堅牢さやらが良くない、というイメージがずっと付きまとっていたからだと思う。つまり実行環境が貧弱というイメージだ。

だが、昨今のAjaxブームにより「javaScript、イケてんじゃないの?」という風潮が起きた。更にFlash Playerという実績を引っさげたtemarinが(Mozilla系ブラウザでは)やってくる。心配することはない、javaScriptは充分に実用に耐える言語なんだ、となるだろう。

もっと流行っちゃうかも、javaScript→そんでもって、ActionScriptも書けるようになっちゃうよ→だから覚えよう、ECMAScript!なーんてことになるのかも。


ドラマ版「のだめ」

フジの「のだめカンタービレ」の出来が思ったよりもいい。マンガの再現は無理だろう(特にミルヒー(竹中直人))と思ってはいたが、見た目のウソくささや大げさな表現が逆に登場人物の特徴や行動を素直に受け入れられる要因になっているようだ。悪く云えば、アニメのようなステレオタイプをそのままドラマに持ち込んだ感じ。だが、ステレオタイプであるが故に、短時間で人物像を伝えきれているのだろう。

来週は敏腕マネージャーのエリーゼが登場。ビーフジャーキー齧ってくれるのかな。楽しみである。

ところで、作中にプリごろ太のアニメが流れたが、こういう細かいところに異常に気合が入っているよな、最近のドラマは。