2006

庭トマト1号

庭トマト1号

プチトマトが1つ、見事な赤色になった。収穫第一号である。トマトの木はまだまだ成長を続けている。180cmの支柱では既に間に合わなくなってしまった。仕方が無いので軒先から麻紐を張って、そこに枝を結びつけることにした。

トマト待機中

トマトが、まるでブドウのように連なってできるとは知らなかった。それにしても、ボコボコできているなぁ。札幌に帰省中に食べ頃が来たらどうしようか。一斉に赤くなったら絶対に食べきれないし、うーむ悩ましい。


さらば、モントーヤ、モンタニー

まさかシーズン途中でいなくなると思わなかった。次のフランスGPにはマクラーレンのモントーヤは出場しないそうだ(3rdドライバーのデ・ラ・ロサに代わる)。

モントーヤはF1を離れNASCARに移籍するとのこと。地上波でしかモータースポーツを追いかけていないライトなファンである野村には、もうモントーヤが観られないということに等しい。残念だ。

で、その次のドイツGPからは、スーパーアグリのモンタニーが3rdに下がって、山本左近がF1デビュー。こちらも、いささか急ぎすぎな気もしないでもないが。せめてモンタニーには母国フランスを気持ちよくドライブしてもらいたいものだ。


星野金属、不渡り

impressの記事によると、星野金属工業株式会社が不渡りを出したらしい。

星野金属は、Windyブランドでデザイン志向PCアルミケースのブームを作ったソルダム社製品の生産を行っていた会社、とのこと。てっきりソルダムと同じ会社だと思っていた。

自作PCブームが下火になって久しいし、作りにこだわっているせいで価格も高いし、どうやって儲けているのか疑問に思ったこともあった。結論、儲かっていなかったのね。モノは良かっただけにさびしい限りだ。


「ブレイブストーリー」を観る

公開初日に「ブレイブストーリー」を観た。場所はMOVIX亀有。亀有駅には両津勘吉像があるが、それとは反対側の出口から5分ほど歩いたところに映画館が入っているショッピングモールがある。

北千住から亀有は常磐線で10分くらいしかかからなかった。しかも新しい映画館なので設備も悪くないし、ネットから予約できるし。ショッピングモールの中なので買い物もできるし。今度から映画はここで観ることにしようと思う。

で、「ブレイブストーリー」なのだがGONZO制作ということで映像の美しさや決め細やかさは問題ないし、原作は宮部みゆきということで、ストーリーに大きな破綻などはない。

ただ、もともと上下巻で刊行されているような大作なので2時間に収めるためにかなり端折られているのは辛かった。特に登場人物に感情移入できる時間もエピソードも与えられなかったのが辛い。原作と比べて感動は半減されたといってもいい。

俳優やお笑いタレントばかりを声優陣に起用しているが、これはまぁあまり気にならない(上手いとも思わなかったが)。この作品では奇抜な声の演技が要らないからだろう。それよりもお笑いタレントを大量に投入して話題づくり……というフジテレビの思惑そのものに気分を害した。ターゲットは本当に合っているのか?それで。

トータルで考えると、夏休みの子供向けのアニメとしては秀作だと思う。スタジオジブリみたいに「ホームラン打たないと四番の価値無し」みたいな作品じゃないんで、これはこれでよかったのではなかろうか。逆にいえば「ホームラン」ではない、ということ。DVDは買わないと思う。


通話料の考察

各キャリアの通話料比較

(画像をクリックすると大きくなります)

ふとしたきっかけで、DoCoMo、au、Vodafoneの通話料を比較してみることになった。

現在の携帯電話の通話料は定額の無料通話分+超過分の従量課金となる。超過分の課金がある額を超えると、上位プランに移行したほうが安くなる。これをグラフにした。

このグラフから、6,000円を超えるまでは各キャリアとも通話料は変わらず、6,000〜10,000円ではDoCoMoとVodafoneが、10,000円〜12,000円ではVodafoneがお得であることが分かった。これに年間割引を適用すると、6,000円まではau、6,000円〜12,000円ならVodafoneがベストチョイス(他にも価格に影響する要因があるかもしれないのであまりアテにしないように)。

……そんな野村はWILLCOM。