いつまでもSCSI接続のスキャナを使っていたり、プリンタのひとつもない生活というのもどうかと思い買ってみた。スキャナとプリンタがくっついた、所謂一体型である。
家庭用プリンタといえばEPSONとCANONでものすごい競争が繰り広げられているジャンルなのだが、結構悩んだ挙句にCANONのMP800にした。ここぞというときの美しさを取るか、平凡な印刷のときの美しさを取るかで、こっちに決めた。ここぞというときの美しさでいえば、そもそもA4までしか印刷できない一体型プリンタは片手落ちといえよう。
それにしても12kgって。でっかいなぁ、これ。
世間は年末年始に向けていよいよ盛り上がってきているが、野村は一足早く休暇に突入。
しかし、怒涛の一年であった。何が怒涛か、といって、こんなに「何も出来なかった」一年も珍しい。
反省と、整理と、変革を心に誓い、この休暇を過ごすつもりだ。
映画「ホテル・ルワンダ」の日本上映が近いが、いつの間にか公式サイトができていたようだ。独りで盛り上がり中。
朝、久留米半纏を纏い歩いて10秒のゴミ捨て場まで空き缶を捨てに行く。今日は資源ごみの日なのだ。かごの中には缶詰などの空き缶がばらばらと入っているが、そこへおもむろにビールの空き缶を流し込む。
さて、資源ごみは段ボールも含まれる。一旦家に戻り、先日買ったPCケースの段ボールをたたんで、再びゴミ捨て場へ。
ふと見ると、ビールの空き缶は全て消え去り、元の缶詰などの空き缶がぱらぱらと入っているだけだった。辺りに人影はない。
そうか、これはきっと、空き缶好きの人が持っていったに違いない。まさに電光石火の早業だ。
「W-ZERO3」の話題はPCカテゴリに突っ込むことに決めた。
さて、週末までウィルコムストアは激重。結局野村は初回出荷分を入手できず。13日に抽選販売があったらしいが忙しくてうっかり忘れてしまったので、これも入手できず。
店頭で予約しようにも「年内は無理」「いつになるか分からない」という状況らしい。まぁ、別に限定品でもないから、気長に待った方がいいかもしれないな。
久々に自分のPCの話が書ける嬉しさ！最近アキバに行っても何も買わずに帰ってくることが多かったのだが、今日は頑張った。重かった。
ケースを買ったのだ。AbeeのAS Enclosure S2だ。店頭でS1とどちらにしようか悩んだのだが、全面USB端子が斜めに刺さるのがどうも気になったので、S2にした。ずっとSOLDAMのケースが欲しかったのだが、値段が高いのと「ちょっと大きいかな」という思いがあってイマイチ踏み切れずにいたのだ。
このケースは出た瞬間に「欲しい」と思った。元SOLDAMの社員が作った会社らしく、見た目も似ている(良い意味で)。モノがいい。小さい。値段はまぁそれなりに高い(32800円)が、野村ももう30歳だし、いいんじゃないか？これくらい。
で、早速家のPC、通称「鷲羽BLACK」の中身を移植することにする。これまで6年以上もの間使ってきたケースともこれでお別れだ。……2つ並べてみると大きさがほとんど変わらないことが判明。小さいケースだと思っていたが、まさかこれほどまでとは。実はこのケース、すごいケースだったんじゃないのか？中身削ったりしちゃってゴメンね。
で、移植作業なんだが、これが結構大変。小さいから。ケーブルのつける順番やケーブルの位置にとても気を使うし、電源を積むと更に狭くなるし。なんだかんだで3時間もかかってしまった。今までのPC組み立ての中では最も時間がかかったように思う。出来上がりの外観はシンプルかつ高級感があり、なんというか「大人」な感じ。つーか「おっさん」かも知れん。
立ち上げてみると今までどおりの立ち上がり。そりゃそうだ、中身入れ替えていないからな。今までのケースと比べて大きさもあまり変わらないので、そういう意味では感動が薄かった。……もうちょっと目立つ位置に置こうかな。