世間がマトリックスで騒然としている11/5。キアヌ・リーブスは新宿にいたが、竹芝埠頭付近ではMacromedia
MX 2004ファミリーの発売を1ヶ月後に控えたMacromediaの発表会が催されていた。
英語版は既に発売されていたので、それほどインパクトのある発表会ではなかったのだが、製品自体のインパクトはやはり強く感じる。
今回のバージョンアップはかなり価値が高い。Flashへの関心が非常に高まっているが、実はDreamWeaverのバージョンアップがかなりシビれる。4→MXでインターフェイスを大幅に変更したことで、野村は多少DreamWeaverの将来を心配していたのだが、今回のMX
2004でようやくMacromediaの目指している方向性とMXインターフェイスが共存できるようになってきたように思う。そして、FlashのテキストフィールドにすらCSS
1.0を導入してきたことでも明らかなCSSへの強力な対応。Go Live以下を大きく引き離しに掛かっているのは間違いない。
今ならオススメ、Studio MX 2004!
ちなみに、普通の人にはFlash MX Professional 2004は必要ないだろう。野村は買うが。
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