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音楽 音楽 の歴史
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2003-05-13
01:29
音楽 小谷美紗子、新作
  ファンの間では「姫」と呼ばれている小谷美紗子の新作アルバム「night」が5/14付けで発売される。
それまで在籍していたユニバーサルから東芝EMIに移籍した訳だが、東芝EMIはコピーコントロールCDを採用している。
遂に、コピーコントロールCDが我が家の敷居をまたぐことになる。屈辱である。
PCで聴けないと、野村のライフスタイルではかなり辛い。携帯プレイヤーに入れて、通勤中に聴くのが楽しいからだ。
そういう趣味の人は、どうしたらいいのか。また金を払ってPC対応音盤を買えば良いのか。ならば最初からそちらを買いたい。
AppleiPodなどを通じてやろうとしている、音楽のダウンロード販売がまさに野村のライフスタイルに適している。だが、今のところ国内では著作権管理団体(JASRAC)やレコード会社の連合による売り手側の論理が強力に支配してしまっていて、そういった新しい動きは非常に鈍い。悲しいかな。

さて、今からは「LAST EXILE」ですよ。
2002-12-23
13:01
音楽 UNICORNベスト盤
  出ましたよ。UNICORNの結成15周年記念ベスト盤(タイトルは長いので省略)。CD3枚+DVDつー豪華盤。
ビデオクリップ集になっているDVDだけ真っ先に観たのだが、もう感涙。最初の3本(「Concrete Jungle」「Hysetry Mystery」「Pink Prisoner」)だけは途中フェードアウトなんだが(これって元版からそういう仕様なんだろうか)、それ以外はフルで入っている。「ペケペケ」とか懐かしい映像が!蘇れ青春!
発売と同時に開設された特設サイト(上記リンク先)も秀逸で、とくにHistoryは見応えがあって良かった。86年のSDオーディションの同期が「てつ100%」って!菅野よう子さんの参加していたバンドですがな!つまり同期!すげー。
サイトにはUNICORNメンバーからのコメントも載っているが(短い……)、ここにあるABE-Bの発言から考えても、再結成はありえないと分かる。UNICORNはあれで全てだった。あれ以上でもあれ以下でもない。
CDの方に収録されている作品も、もう外せないのばっかりで。選ぶのも大変だったろうなー。強いて言うなら「スプリングマン」からの収録が少ないのがちょっと難かな、と。「スプリングマンのテーマ」は入れて欲しかった。
2002-11-26
12:16
音楽 SONYがCCCDを採用
  CCCDの問題点をどう考えるべきなのか。
CDが登場した頃、その音質について収集家やオーディオマニアが盛んに批判したものだ。曰く、帯域が狭い、デジタルの宿命ともいえるA/D変換時の情報欠落などが「聞いて分かる」というのが批判の中心だった。
だがその「差」は、素人が聞いて分かるようなものではなかった。2〜3万のラジカセで聞いてしまえば、どのような高品質の音でもラジカセの音になってしまう。だから、扱いづらい高品質よりも手軽な低品質、場所を取って湿気やほこりに弱いLPよりもCDの方がうけたのだ。
CCCDはCDの情報を意図的に破壊し、「エラーの多い極悪な状態のCDでも音楽CDだろうと想定してまともに再生できるようにプログラムされたエラー訂正回路を搭載している」音楽CD用のプレイヤーでのみ再生できるとして作られている。およそ技術屋の考えるようなことではない。
そしてPC用に圧縮されたオーディオデータが同梱される。圧縮なのでもちろん通常のCD音源よりも情報は欠落している。
CDとCCCDに収録される圧縮音源の音質の差。だが、またしてもそこには「再生環境」の問題が残る。一般家庭のPCに接続されたスピーカーは、オーディオ向けのものよりも小さくて質が悪い。野村も会社のPCに繋いでいるスピーカーは、直径5cmほどのヘボスピーカーだ。低音でビビったり、中低域の抜けがやけに悪い。これではCDとCCCD(の圧縮音源)の差は感じられない。家のPCはAVアンプにデジタル接続され、5.1chスピーカーで音を鳴らしているが、そんな家庭はそうそうない。
CCCDは酷いものだと思う。が、それを許せない感情はあっても、理論的にはCCCDを批判できない。生まれるべくして生まれたCCCD。すでにCDという音楽媒体が終わりに差し掛かっているということなのか。
2002-11-23
16:01
まんが・アニメ・映画 音楽 マンガ&CD&DVD買いました
左上が「ネコの王」。お姉ちゃん、着衣が乱れて大ピンチの巻。あと、謎が少しずつ明らかになってきたり。
右上、「少林サッカー」。パッケージ見ただけでむずむずと笑いがこみ上げてくる。今日あたり観ようかな。
左下、「THE BEST OF WEATHER REPORT」。ベスト盤は卑怯だよなー、「BIRDLAND」から始まるなんて。
そして右下、「SPEAKING NOW」(PAT METHENY GROUP)。Pat Methenyの何でもいいから1枚買おうと思い、聴いたことのなかった最新アルバムを買った。まー、普通にメセニーだった。
2002-10-28
14:34
音楽 最近買ったノリノリCD
2002.10.28 CD まず左。AFRO CELT SOUND SYSTEMの3rdアルバム「FURTHER IN TIME」。ピーター・ガブリエルのレーベルであるREAL WORLDから出ているCDで、その名のとおりアフロとケルトを融合させた音楽を聴かせてくれる。個人的には前作「Release」を超えられなかったかな?という印象だが、待ちに待った新作ということでOKですダ。
右はSKETCH SHOW「AUDIO SPONGE」。高橋幸宏と細野晴臣というだけで、とりあえず買ってしまったが、これも良い。「そうそう、この音だよ」と頷きながら聴いてしまった。YMO再結成とかは正直どうでもいい。彼らがこういう音源をコンスタントに出してくれることを切に望む。
2002-08-05
08:39
音楽 地味に大量に
2002.7.30 ヨーグルト ストレス発散も兼ねて、日曜にCDやら本やらを大量に買ってきた。もう、これでもかというくらいに買ってきた。
これで、しばらくPCのアップグレード熱が冷めることだろう。
で、今回買ったCDを紹介。
左から、浜田真理子「mariko」。版元の「美音堂」って聞いたこと無いなーと思ったら、浜田真理子のための事務所らしい。ピアノ弾き語り系で、ジャジーで綺麗な音である。ジャケにもライナーノートにも写真が無いので、「推して知るべし」なんだろうなと思っていたら、Webサイトで写真を発見。……なるほど。
真中はずっと買おうと思っていたCD、enyaのソロデビュー前のお仕事である映画「カエルの王様」サウンドトラック。う〜ん。普通の映画のサントラじゃないか。
右はヴァネッサ・カールトンのデビューアルバム「Be not Nobody」。ちょっと前にFMで流れていたのが気になっていたので買ってみた。この人もピアノ弾きらしい。つまり今回は女性キーボディストものを3枚買ったというわけだ。
2002-07-10
10:00
音楽 SAVER TIGER
  はじめの一歩」のエンディングテーマ曲がSABER TIGERだった。
結構ヘヴィーな音を聞かせるなぁ、と思っていたらこれだ。びっくりだよ。
……と思ってネットで調べてみたら、地味な札幌ローカルなバンドだったので二度びっくり。良かったー、誰にもこの発見を伝えなくて。
それにしても、VAPが抱えているアーティストってば……。
ちなみに、「横須賀SAVER TIGER」ではない。
2002-06-06
09:12
音楽 小谷美紗子、LIVE
  本日はブルーノート福岡で小谷美紗子のライブがある。
ピアノ弾き語りである。
友人一人を無理やり連れて行くことにしている。
それにしても、仕事が片付かない。納期迫る。ピンチ。
2002-05-23
20:29
音楽 マニアックなCDの販売について考える
  こだわり日記らしく、長文駄文をつらつらと。
今回のネタ元はJASRACの記者発表の「違法コピーがCDの売上を圧迫」と、RIAJ(日本レコード協会)の冊子より「中古CD販売が新譜CDの売上を圧迫」というもの。
両者の主張とも、「前年度よりも新譜CDの売上が落ちている」ことを懸念する発言であることが重要。特に今年に入ってからのヒットチャートはミリオン不在のまま進行していることもあり、業界が危機感を抱いているのは間違いない。
そこで、昨年のヒットチャートを思い返してみた。
……単純に買いたいCDが無かったからじゃないの?
野村は「買う必要がない」と判断したCDはレンタル、ちょっといいなと思ったCDは私的コピーで対応している。もう十年以上も。これは法的に認められている行為であるから、堂々と行っている。それでも、昨年は1ヶ月に2〜3枚のペースで新品のCDを買っていたと思う。なぜなら、買わないと手に入らないから、買いたいから。ちゃんと買わなくてはならない理由はちゃんと存在するのだ。
特にメジャーヒットしていないCDほどこの傾向は強い。野村のお気に入りアーティストは大抵、新譜が出ても平積みなんかされない。旧作は棚の隅に追いやられて、下手すると違うアーティストの棚に紛れ込んでいたりする。
天神のCDショップを巡ってようやく見つけた1枚は、そりゃもう買うしかないでしょ、次はいつ入荷されるのかも分からないのだから。加えて、敢えて断言するがそういう楽曲は絶対にネットでは手に入らないのだ、ちくしょう!(皆さん、笑うところです)
野村がこまめに中古CDショップを巡る理由も同様だ。CDは意外とあっさり廃盤にされる。プレス工場のラインはあたりまえだが新譜が優先されるし、PS2などで大きなタイトルが出るときにはゲーム用CDにラインがまわされることもあるから、必然的にキャパシティの少ないジャンルはどんどん切られていく。
新しいCDが出ないのだから、中古を探すしかなくなるのだ。
だから日本のCD販売について主張したい。
売れない、売れないと嘆くぐらいなら、みんなが欲しいと思っているCDをプレスしてくれ!いきなり何百万枚もプレスしておいて「ミリオンヒット」の名目を作ったりしないでくれ!その分のラインを、もっと幅広いジャンルのCDにまわしてくれ!
そして、もちょっと安くしておくれ。
2002-05-20
20:41
音楽 仕事用BGM
  会社のBGMというのは難しい。
全員の気に入る(あるいは許容できる範囲の)音楽で、
かつ心地よい程度にリピート再生で
(リピート再生は嫌いなのだが「CDが止まるのが許せない」という人もいるので)、
かつ飽きが来ないようにする。
何十枚も用意しておいて、その中から選ぶわけだが、
CDの枚数には限度があるから、たまに補充しなくてはならない。
だが、補充される枚数よりも圧倒的に消費(=飽きる)枚数の方が多いので、辛い。
……FMにしようかな。
さて、このサイトもそろそろ、リニ……。