機械いじり の歴史 | |
2002-10-05 20:16 |
サーバーを移すということ |
とある因果から、サーバーを移転してレンタルサーバーに収める必要が生まれた。 気になるのは、スペックよりもサーバーの状態。OSや各種ソフトのバージョン、設定である。ところが、レンタルサーバー屋のWebサイトに書いてある謳い文句には、えてしてそういう大事な情報は載っていない。容量、回線状況などは手っ取り早く目に付くようになっているが。下手にデフォルトの状態からカスタマイズが出来ない共用サーバーなどの場合には、「どういう設定がされているさーばーなのか」が運用上最も重要な情報といえよう。 で、スペック表やWebサイトのあちこちをみて、あれやこれやと考えるうちに、「なんてレンタルサーバーは面倒なんだ」「これなら自分でサーバーを立てた方が早い」という結論に達してしまう。 楽をしたい。信頼できる人物にサーバーを預ける。たったそれだけのことが非常に難しいのであった。 |
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2002-10-01 23:09 |
PHP4徹底攻略「改訂版」 |
いろいろ更新したいことはあったのだが、更新できなかった。 | ||||||
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……すんません。 で、通称「赤マンモス本」と呼ばれる日本のPHP野郎(及び淑女)のバイブルといわれている「PHP4徹底攻略」が改定されたので、買ってきた。 「PHP4徹底攻略」の初版は2000年9月30日、当時はPHP3からバージョンアップしたばかりでまだ世間が追いついていなかったし、なにより野村がバイトで利用していたのもまだPHP3だった。にも関わらず、野村はこれを速買いした(写真左が初版本)。 「いずれ、PHP4の時代が来たときのために!」と思い、ボロボロになるまで活用したものだ。手垢で汚れ、コーヒーがこぼれ、索引ページが紛失され、だが未だに開発中は傍らに置いてある。言うなればスヌーピーとチャーリーブラウンに出てくるライナスの毛布だ。 そのPHP4と呼ばれる技術もこの1〜2年で劇的に使い勝手が変化した。セキュリティーホールを埋めたり、日本語に標準で対応したりした関係で、様々な(本当に細かいところで)新しいルールや廃止・変更されたルールがある。 技術は、常に磨きつづけなくてはならない。きちんと時代の波に乗るためにも、技術書は最新のものを追い続けなくてはならないのだ。 |
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……すんません。 | ||||||
2002-08-29 12:19 |
サーバー建て師 |
今日もサーバーを建てる。といっても、自分の作業用マシンなのだが。 作業用マシンなので、GUIを入れることにする。X Window(KDE) はまだ初心者なので、分からないことが多い。 といっても、インストールしただけでとりあえず動いちゃうわけで、最近のLinux環境はよく出来ているなー、と感心したりする。 昔から、Linuxの欠点として挙げられるのが、その設定の難しさだったりするが、もはやM$ Windowsのインストールと変わらない手軽さである。 それでも、やっぱり世間の方々はM$の方が「分かりやすい」とおっしゃる。この場合の「分かりやすさ」は単に「周知度」だったりする。で、Linuxを擁護しようと「トラブルに弱い」とか「ブラックボックス過ぎる」とM$ Windowsを批判するも、「固まったら電源OFF」な一般ユーザーには無意味だったりする。 ま、所詮コンピュータなんてオタクの道具なので。と割り切って考えられた昔が懐かしい。いずれ技術が進歩しユビキタス・コンピュータが実現したならば、今のPCのような「開発機能を拡張したような家庭用コンピュータ」は、再びオタク達の手に帰ってくるだろう。 爆弾4。 |
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2002-08-26 19:10 |
ビデオマシン化計画 |
写真を撮る前にマシンに取り付けてしまったが、I・O
DATAのGV-MP3TV/PCIを購入した。 |
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2002-08-20 10:46 |
サーバー連続立ち上げ |
Slackware 8.1で、2台いっぺんにサーバーを立てる。建てる。 「建てる」と「立てる」はどちらが正しいだろうか。 Virtual Domain周りまでは設定完了。あとはPOP before SMTPを設定すれば終わり。 爆弾その1。 会社をクビになりました。 |
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2002-08-11 10:48 |
MIDIつながらず |
最近、まったくPCに楽器を接続していなかった。 急に何曲かBGMをでっち上げることになったため、キーボードをMIDI接続してみると、まったく認識していないことが判明する。 これはまずい。今、ちまちまとピアノロール画面で作曲中であるが、明らかに非効率的だ。う〜む。 原因はWindows2000にあるようだ。以前、サウンドカードやMIDI機器の組み合わせは、以前Windows98のときにバリバリ動いていたものなので、てっきりそのまんまうまく行くものだと油断していたのがいけなかった。 困ったなー。なんとか知恵と勇気で乗り切れないものか。 |
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2002-07-31 00:21 |
CPUを選ぶということ |
スターウォーズに使われたコンピュータは、どこのメーカーのCPUを搭載しているのか。 こちらの記事ではAMD、こちらの記事ではIntelの名前が挙がっている。 すなわちどっちでもいい。 そろそろCeleron 633MHzでは物足りなくなってきたので買い換えたいのだが、「長いものにまかれたくない」野村としてはAMDを選びたい。だが、時期が悪い。現在発売中のAMD製CPU「Athlon XP(コード名:Thoroughbred)」は、Intelの現行シリーズであるPentium4(コード名:Northwood)に比べてスペック上の魅力が弱いが、今年末に次のシリーズ(コード名:Hammer)に移行すると、格段に魅力が増すのである。 だが、どうもムズムズしてしまって、あと半年も待てそうにない。 最近、毎週末には必ずコンピュータショップでCPUやマザーボードの値段を調べまわるようになってしまった。 むむむ、ムズムズ。 (関係者の皆様へ)野村はそろそろ爆弾発表します。 |
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2002-07-25 12:30 |
明日はシステム管理者感謝デー |
元ネタはZD
Netより。 |
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2002-07-02 13:50 |
静音電源、その後 |
そういえば、報告を忘れていた。 以前買った電源は、どうも電源内部のリレースイッチ(恐らく負荷によってファンやらなにやらのON/OFFを切り替えているのだろう)がカチカチ鳴り出したりしておかしい。手元にATX電源が刺さるマシンを別途作れる環境が無かったので、購入したビックカメラに持ち込んで調べてもらった。 そういうときに限って、なにも起きなかったりする。 店員「これ、ほんとに静かで熱くならないいい電源ですねぇ」。 ……自室に戻り、マザーボードとにらめっこする。 電源とマザーボードだけでも、リレースイッチがカチカチ鳴り出して落ちる。そんなことがありうるのかどうか、テスタすらない状況では調査のしようがないのだが、もはやマザーボードと相性が悪いとしか思えない。仕方が無いので、昔の電源に戻すことにした。 ただ、そのまま昔の爆音電源に戻すのは癪なので、電源内部のファンを静音ファンに変更した。禁断の電源改造である。これで、野村マシンはいつ火を吹いてもおかしくない、心臓に爆弾を抱えたまま戦う「三杉淳」(By:キャプテン翼)のようなマシンとなった。 「ぼくのマシン、まだ動いてる!」 |
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2002-06-26 01:53 |
脱Windows |
実は今、訳あって会社で使っているマシンはLinuxとWindowsのデュアル・ブート環境である。 Linuxは出たばかりのSlackware 8.1を使用。KDEでデスクトップ環境を構築中であるが、まだ音が出ない。むむむ。 |
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